些細な事 歌詞

『fusen - 些細な事』収録の『些細な事』ジャケット
歌手:

fusen

タイアップ: ドラマ「渋谷先生がだいたい教えてくれる」ED
よみ: ささいなこと
発売日: 2022.04.13
作詞: 林龍佑
作曲: 林龍佑・金澤ダイスケ

電線を辿ると夕焼けた空
手を振りかえして駅へと急ぐ
約束もできないこんな僕だから
ばったり白々しく会えるように


急げあと少し、心臓の音が
踏切の音に掻き消されて


また僕達はすれ違うんだね
それすらも君は気づかないんだね
過ぎてく電車に君をみても
言い聞かせる、ごく些細な事さ
泣きたいくらい、ただ些細な事さ


ホームはがらんと閑散として
イヤフォンをつけたら僕だけの世界
肩を叩かれて振り返ると君がいるなんて
できすぎた話


目が合うだけで期待してる
抱えた気持ちが溢れそうになる
手を繋ぐ2人は笑って
前を過ぎる、あぁ些細な事さ
些細な事かい、なぁそんなんじゃない


微睡み頷く、疲れた顔の人がいる
目を擦り1人で帰る、僕だけじゃない


いつものように歌を歌おう
明るくないけど、寂しくもない歌
沈んでく街に星が綺麗
君も見てるだろう、些細な事さ
明日会えたら、何を話そう
明日会えたら、約束をしよう

リンクをコピー

Apple Musicで聴く
歌手: fusen
タイアップ: 渋谷先生がだいたい教えてくれる
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

  • fusen 些細な事 歌詞

  • 渋谷先生がだいたい教えてくれる エンディングテーマ 歌詞

VIDEO

fusen『些細な事』の動画

「金澤ダイスケ(フジファブリック)」コメント

fusenに初めて会った時、とても透き通った物を感じました。
濁りの多い時代の中で、忘れていた何かを思い出させてくれるような、不思議な魅力がありました。 毎日を素直に生きているからこそ「些細な事」ができたのだと思うし、
それを切り取れる力こそが、このバンドの原動力なのかなとも思います。一緒に曲を完成させていく中で、たくさんのトライもしたし、
録音のギリギリまでアイデアを出し合いもしたし、レコーディングはとても有機的でした。
林君の作る歌詞の中には、喜怒哀楽たくさんの感情が内包されています。
「詩人」だなと、何度も感動させられました。
この曲を聴いて、一本のいい映画を観たような、そんな気持ちになってくれたら嬉しいです。


感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー

fusen 些細な事 歌詞