yol (feat. 佐藤千亜妃) 歌詞
歌手: |
古川本舗 |
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よみ: | ヨル |
発売日: | 2021.03.10 |
作詞: | 古川本舗 |
作曲: | 古川本舗 |
関連歌手: | 佐藤千亜妃 |
動画: |
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夜をどこかへ置いてきたって、
君は遠くへ離れていった。
涙とため息は紛れ、
見えないまま流れ落ちるよ。
歩く速さを合わせてみたって、
並べないまま逸れていった。
「ここにはもういられないな」
言わないで。 まだ遠くへ!
叶うだろうか?
思ってもいない言葉に朝を遠ざけた。
灯りはつけないままで良い!
今でも“そう”だ。
隠れたまま、
名前も棄てたまま。
春は遠かった。
来ないみたいだ。
同じ夜を想って歌ってみたって、
届かないままで消えていった。
明日を待つ願いなんて言わないで。
未だここにいるよ。
同じ夜をどこかへ置いてきたって、
その手は肩を滑り落ちた!
やがて陽も暮れてしまって、見えないまま流れ落ちるよ。
君が何処かへ行こうとしたって、
離れた手を繋げずにいたんだ。
明日がもう過ぎ去ったなら
言わないで!
まだ遠くへ!
歌う。
“分かち合えば足りない”ままで。
君の声、離れやしないなぁ。
夜を何処かへ置いてきたって。
君が遠くへ行こうとしたって。
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歌手: | 古川本舗 |
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ステータス: |
公式
フル
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古川本舗 yol (feat. 佐藤千亜妃) 歌詞
古川本舗さんからオファーをいただいた際に、楽曲を聴き、歌いたい!と思い参加することを決めました。浮遊感のあるメロディーが心地よく、何度も繰り返し聴きたくなるような素敵な楽曲です。
そして自分自身も、今までの作品のなかで、夜というテーマを大切に扱ってきました。今回、yolという楽曲に参加できたこと、光栄に思います。リリースおめでとうございます!
新しく古川本舗として活動を再開することを決めたときに最初に作ったのがこの「yol」という楽曲でした。
この曲に「yol」というタイトルを付け、「夜」という概念が自分が表現したい世界を一言で表せるテーマだったということに気づけた時、5年近く呼吸を止めていた古川本舗が息をし始めた気がします。
そして、新しく呼吸を始めた古川本舗に色を付けてくれたのは間違いなく佐藤さんの声と歌と表現でした。
一ファンでもあり、ミュージシャンとしても昔からリスペクトしていた佐藤さんにこの曲を彩ってもらえたこと、本当にうれしく思います。
会えない人たちにもどうか届きますように。
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