君の夜をくれ 歌詞

『古川本舗 - 君の夜をくれ』収録の『君の夜をくれ』ジャケット
歌手:

古川本舗

よみ: きみのよるをくれ
投稿日: 2022.11.11
作詞: 古川本舗
作曲: 古川本舗
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ずっと話したかった。
無くしてしまった夜のことを
哀しい話じゃない
寂しくなるけど、いいんだ。


灯りをずっと消したままで眠れない日は、
冷めてしまった珈琲に逃げ込んでみる。
借りたままだったレコードに針を落したら、
情けないステップで踊りだせる!


ずっとずっと待ち焦がれた明け方の陽も、消えない今日も。


今夜、今日のこの夜に沈んでしまっても、


きっと街の影を照らす灯りが
昨日と違って柔らかく見えたから目を閉じるよ。
眠りにつくよ。


君の夜をくれ。


ずっとずっと聞きたかった。
明け方の陽に笑い合う声を!


今夜、今日のこの夜も終わってしまうけど。


灯りは小さく点けたまま目を伏せて、
冷めたままの珈琲を、喉に流して。
借りたままだったレコードに、涙が零れたら、
情けない僕をまた、笑ってくれ。


きっと街の影を照らす灯りが昨日と違って柔らかく見えたから
暖かさに今日は眠れるよ。


君の夜をくれ。

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歌手: 古川本舗
ステータス: 公式 フル

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