＝LOVEと≠MEが出演するドラマ「もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。」のメインキャストが決定した。

9月23日（金・祝）深夜にABCテレビで放送されるドラマ「もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。」は、＝LOVEと≠MEの楽曲をベースにしたオリジナルドラマ。両グループをプロデュースする指原莉乃が、このドラマのために＝LOVEと≠MEそれぞれに1曲ずつ歌詞を書き下ろした。ドラマではそれらの楽曲が“W主題歌”として使用され、とある女子高校のバトミントン部のエースコンビを中心に切なくて儚い青春ストーリーが描かれる。

メインキャストは＝LOVEと≠MEのメンバーの中からオーディションによって決定。「喜怒哀楽の4要素を入れた1人芝居」「2人で台本の登場人物を演じる掛け合いの芝居」「ランダムに選ばれた4人によるシミュレーション」といった項目の審査の結果、＝LOVEの野口衣織、佐々木舞香、齊藤なぎさ、諸橋沙夏、≠MEの冨田菜々風、蟹沢萌子、川中子奈月心の7人が選ばれた。

野口はバドミントン部の2番手エースながら、自分に自信が持てないでいる鈴野日南、冨田はいつも元気で明るく、何事にも一生懸命なエース部員・小峰有希、佐々木は有希と日南に対してライバル心を燃やすエース候補・森見奈緒、蟹沢は部員からの信頼が厚いバドミントン部の部長・藤丸あおいを演じる。また、川中子は人懐っこいバドミントン部の末っ子キャラ・中瀬小夏、齊藤は学校に自分の居場所を見つけられず、慕っている日南にだけ心を通わせる岬花梨、諸橋は生徒たちから相談相手として信頼されている保健の先生・宮部穂乃果役でドラマに登場する。

さらに≠MEより尾木波菜、菅波美玲、谷崎早耶の3人もドラマに出演することが決定。尾木は星新一の「ショートショート」を愛読している図書委員・山崎春陽、菅波はおっとりした性格のバドミントン部員・園田紬、谷崎は春陽と大の仲良しの図書委員・小暮紗世を演じる。3人とも、単なる青春学園物で終わらず、思いがけない展開を見せるドラマのストーリーを彩る役どころだという。

YouTubeでは＝LOVE が歌う主題歌「好きって、言えなかった」、≠MEが歌う主題歌「僕たちのイマージュ」それぞれのバージョンのPR映像が公開された。