寒い夜ほど　星が綺麗だ
嵐の前の夕暮れは　鮮やかだ
気づいているんだ　世界の仕組みを
だから　いつも　明日が怖い

今こぼれた　涙の意味は
二人だけが　知っている
頷いて　抱きしめて

あなたが言った『幸せだよ』と
空をよぎる神様も　聞こえてたかな？
“私もだよ”と　目を閉じたんだ
この愛を感じたい　未来を信じたい
明けない夜を　彷徨う日が来ても
今日の幸せを恨まない　そう決めたから
光も影も　寄り添い歩ける
あなたがそばにいるから
ちゃんと言えたよ

『私も幸せだよ』

苦しいときには　振り返ってみてね
途切れない　あなたの確かな足跡が
私の隣に繋がってくれてた
だから　先は　共にゆこう

痛いほど暗い　孤独な日々は
二人だけが　知っている
この瞬間を　輝かせて

山を登ればいつか
下りる時も来るだろう
きっと底にしか咲かない
花を見逃さずに
あなたとなら見つけられるから
枯れない歌を一つ贈るから
雨に濡れて　風に吹かれ　光浴びて

私が言った『幸せだよ』も
空をよぎる神様に　届いたかな？
“怖くないよ”と　目を開けたんだ
ぬくもりを感じたい　世界を信じたい
ずっとそばにいるから　大丈夫だよ

『明日も幸せだよ』
『たとえ何があっても』
『あなたを愛してるよ』