Sick夢を見るのが嫌いで 眠ることやめたの
ひとりで夜更かし 世界の寝息を聞いていたい
静かな夜のとばり 内緒話をしましょ
いのちが沈む前に
退屈なものばかり どうかさらって
憂鬱なこの星を捨て…る?
土星の輪っかでプロポーズして 宇宙 | 黒木渚 | - | | 夢を見るのが嫌いで 眠ることやめたの
ひとりで夜更かし 世界の寝息を聞いていたい
静かな夜のとばり 内緒話をしましょ
いのちが沈む前に
退屈なものばかり どうかさらって
憂鬱なこの星を捨て…る?
土星の輪っかでプロポーズして 宇宙 |
V.I.P.大好きなんてクソ寒い
とても言えやしない
「ずっと一緒」とか信じない
毎秒変わってゆくのに
愛してるなんてクソ重い
何も証拠がない
酔っ払っててもそれはない
黙って抱いて
ほんとのほんとに大事なことは
言葉にした途端に嘘くさ | 黒木渚 | - | | 大好きなんてクソ寒い
とても言えやしない
「ずっと一緒」とか信じない
毎秒変わってゆくのに
愛してるなんてクソ重い
何も証拠がない
酔っ払っててもそれはない
黙って抱いて
ほんとのほんとに大事なことは
言葉にした途端に嘘くさ |
さかさまの雨シャンパングラスの中
さかさまの雨が降る
病のように出口がないし
傷つくこともできない
シャワーを浴びてこの恋が終わる
石鹸みたいにすり減って終わる
乱れてもいい 忘れてもいい
一瞬マグマになれればいい
君は私のものだったよ | 黒木渚 | - | | シャンパングラスの中
さかさまの雨が降る
病のように出口がないし
傷つくこともできない
シャワーを浴びてこの恋が終わる
石鹸みたいにすり減って終わる
乱れてもいい 忘れてもいい
一瞬マグマになれればいい
君は私のものだったよ |
しーちゃんへしーちゃんへ
結局、お別れも言えんままやったけん手紙書くことにしました。
私のことはみんなから色々聞いたと思います。
しーちゃんのものを勝手にとってごめんなさい。
悪いこととはわかっとったよ。
でも、私なりの理由もあった。
し | 黒木渚 | - | | しーちゃんへ
結局、お別れも言えんままやったけん手紙書くことにしました。
私のことはみんなから色々聞いたと思います。
しーちゃんのものを勝手にとってごめんなさい。
悪いこととはわかっとったよ。
でも、私なりの理由もあった。
し |
ダ・カーポ五線譜は鉄格子
閉じ込められた 音 音
小節の中を行ったり来たり
まるで私みたいだ
繰り返される 独白
窮屈な部屋を行ったり来たり
どこで間違えて
何を諦めた
過去に囚われて
進めない 進めない
堂々めぐりのシナプスは
| 黒木渚 | - | | 五線譜は鉄格子
閉じ込められた 音 音
小節の中を行ったり来たり
まるで私みたいだ
繰り返される 独白
窮屈な部屋を行ったり来たり
どこで間違えて
何を諦めた
過去に囚われて
進めない 進めない
堂々めぐりのシナプスは
|
タイガー私のかわいいタイガー
今日も飢えているタイガー
低く唸って ぐるるるる
彼にも聞こえたかな
私のやさしいタイガー
いつも鳴いているタイガー
私の変わりに ぐるるるる
悲しんでくれてるの
産まれたときから
ふたりはひとつ
弱 | 黒木渚 | - | | 私のかわいいタイガー
今日も飢えているタイガー
低く唸って ぐるるるる
彼にも聞こえたかな
私のやさしいタイガー
いつも鳴いているタイガー
私の変わりに ぐるるるる
悲しんでくれてるの
産まれたときから
ふたりはひとつ
弱 |
ふざけんな世界、ふざけろよ安定をひったくるテロリズム 人生を寝取ったあの女
チクショーチクショーふざけんな
この世はほとんど終ってる
表現を自重する芸術家 能無しが出世する
チクショーチクショーふざけんな
この世はとっくに終ってる
面白ろおかしくやっていけ | 黒木渚 | - | | 安定をひったくるテロリズム 人生を寝取ったあの女
チクショーチクショーふざけんな
この世はほとんど終ってる
表現を自重する芸術家 能無しが出世する
チクショーチクショーふざけんな
この世はとっくに終ってる
面白ろおかしくやっていけ |
モンローコンプレックスが多すぎて
神様にも愛想つかされた
私の前に現れた
とびっきりキュートなモンロー
彼女は言った「簡単なことよ」
あなたの武器はその歌声よ
スターダム登り詰めて
私を見ている世界に
Say I Love You
| 黒木渚 | - | | コンプレックスが多すぎて
神様にも愛想つかされた
私の前に現れた
とびっきりキュートなモンロー
彼女は言った「簡単なことよ」
あなたの武器はその歌声よ
スターダム登り詰めて
私を見ている世界に
Say I Love You
|
ロックミュージシャンのためのエチュード第0楽章簡潔に言う 気に入らない
難しい理屈もない 深くもない
世界が逆転するような揺らぎがない
泣ける映画も優しい歌もわかんない
話の分からん脳なしばかりで
本音も言えない誰かの代わりに
声を大にして 声を大にして 声を大にして
フェイク | 黒木渚 | - | | 簡潔に言う 気に入らない
難しい理屈もない 深くもない
世界が逆転するような揺らぎがない
泣ける映画も優しい歌もわかんない
話の分からん脳なしばかりで
本音も言えない誰かの代わりに
声を大にして 声を大にして 声を大にして
フェイク |
ロマン夜霧の中にはダンディズム
揺れるカーテンはセクシー
ジオラマを走るSL
過ぎ去った日の観覧車
あなたのロマンは何でしょう
私のロマンは何でしょう
届かぬ想いを追いかけて
夢中になってゆく、狂おしさ
あなたの命を揺さぶって
ロ | 黒木渚 | - | | 夜霧の中にはダンディズム
揺れるカーテンはセクシー
ジオラマを走るSL
過ぎ去った日の観覧車
あなたのロマンは何でしょう
私のロマンは何でしょう
届かぬ想いを追いかけて
夢中になってゆく、狂おしさ
あなたの命を揺さぶって
ロ |
予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してるぽたぽたと雫の様に
若さを消費して
いつの日か、いつの日か
報われるときを待つ
雨粒がつどう
筋になって流れだす
太陽が落ちる
プラズマの風が吹く
予測不能の1秒先も
濁流みたいに愛している
叶わなかったフラストレーション | 黒木渚 | - | | ぽたぽたと雫の様に
若さを消費して
いつの日か、いつの日か
報われるときを待つ
雨粒がつどう
筋になって流れだす
太陽が落ちる
プラズマの風が吹く
予測不能の1秒先も
濁流みたいに愛している
叶わなかったフラストレーション |
原点怪奇恨み 裏切り 裏返し 奪われていく
華の都に吹くは西洋の風
水銀灯が照らすまやかしの街
正義を掲げたシルクハットの行進
人の不幸を舐めながら笑う鬼あり
富も流行りも贅沢も 移りにけりないたづらに
響く亡者の高笑い 本当はずっと破壊 | 黒木渚 | - | | 恨み 裏切り 裏返し 奪われていく
華の都に吹くは西洋の風
水銀灯が照らすまやかしの街
正義を掲げたシルクハットの行進
人の不幸を舐めながら笑う鬼あり
富も流行りも贅沢も 移りにけりないたづらに
響く亡者の高笑い 本当はずっと破壊 |
合わせ鏡向かい合って立つ私たちは
写しあう合わせ鏡
あなたの過去 私の過去
ずらり並んでここで会う
あなたを覗く わたしが映る
あなたが笑う わたしも笑う
あなたに触れる わたしに触れる
あなたの癖が わたしに移る
ひとつひとつ重なっ | 黒木渚 | - | | 向かい合って立つ私たちは
写しあう合わせ鏡
あなたの過去 私の過去
ずらり並んでここで会う
あなたを覗く わたしが映る
あなたが笑う わたしも笑う
あなたに触れる わたしに触れる
あなたの癖が わたしに移る
ひとつひとつ重なっ |
君が私をダメにするこのまま会社を休んで クラゲでも見に行こうなんて
素敵過ぎて振り回されてしまうよ
明日の朝も早いからもう寝なくちゃ、と言うなんて
いっそ朝までめちゃくちゃで良いんじゃない?
大切なものを4つあげる 愛 思想 時間 体
「ひとつで良い | 黒木渚 | - | 動画 | このまま会社を休んで クラゲでも見に行こうなんて
素敵過ぎて振り回されてしまうよ
明日の朝も早いからもう寝なくちゃ、と言うなんて
いっそ朝までめちゃくちゃで良いんじゃない?
大切なものを4つあげる 愛 思想 時間 体
「ひとつで良い |
彼岸花まっとうなものに囲まれた白く清潔な無菌室
丸く太った球根が誰かにそっと毒を盛る
他人と比べていなくちゃ普通も幸せもわからない
素敵なものへの欲求が えげつないほどの欲望が
何を合図か 一斉に
土手を燃やして彼岸花
神秘的な夜だから | 黒木渚 | - | | まっとうなものに囲まれた白く清潔な無菌室
丸く太った球根が誰かにそっと毒を盛る
他人と比べていなくちゃ普通も幸せもわからない
素敵なものへの欲求が えげつないほどの欲望が
何を合図か 一斉に
土手を燃やして彼岸花
神秘的な夜だから |
心がイエスと言ったなら二日酔いの頭でぼんやり思う
靴の中の石ころみたいにしっくりこない
君らしくあれと言われて
響かないのは
私が平凡だからか わかんないけど
どんなに時間を費やして
大きな結果を残せても
必ず死ぬとわかっていて私たちはなお生きる
なぜ | 黒木渚 | - | | 二日酔いの頭でぼんやり思う
靴の中の石ころみたいにしっくりこない
君らしくあれと言われて
響かないのは
私が平凡だからか わかんないけど
どんなに時間を費やして
大きな結果を残せても
必ず死ぬとわかっていて私たちはなお生きる
なぜ |
檸檬の棘世界が壊れた記念に檸檬の苗を植えた
叫ぶことは諦めたよ むくんだ目で大人を睨む
君はやがて知るだろう あの素晴らしい棘を
内側から怒りが 怒りが貫いて尖る
戦って戦って戦っていなくちゃ
抗っているからこそ私だって言える
水になって | 黒木渚 | - | | 世界が壊れた記念に檸檬の苗を植えた
叫ぶことは諦めたよ むくんだ目で大人を睨む
君はやがて知るだろう あの素晴らしい棘を
内側から怒りが 怒りが貫いて尖る
戦って戦って戦っていなくちゃ
抗っているからこそ私だって言える
水になって |
死に損ないのパレード13階のベランダ 片足つっこんで
生と死の境目でブーラブラ
やっぱりダメだ 怖くて逝けないや
決意が弱くてグーラグラ
死に損ないの僕らには
怖いものなんてなんにもない
どうせこの世は化け物だらけ
開き直って愉快だな
ついておい | 黒木渚 | - | | 13階のベランダ 片足つっこんで
生と死の境目でブーラブラ
やっぱりダメだ 怖くて逝けないや
決意が弱くてグーラグラ
死に損ないの僕らには
怖いものなんてなんにもない
どうせこの世は化け物だらけ
開き直って愉快だな
ついておい |
火の鳥鮮やかな炎に抱かれて
黒焦げになる私の夢
強烈に生きた日々は帳消しになってしまうの
全ての弱さが愛しい 戦う強さは美しい
打ちのめされて墜落して
どん底蹴ってまた飛び立つよ
灰になってく手足にサヨナラを告げたら
焼け残った心がま | 黒木渚 | - | | 鮮やかな炎に抱かれて
黒焦げになる私の夢
強烈に生きた日々は帳消しになってしまうの
全ての弱さが愛しい 戦う強さは美しい
打ちのめされて墜落して
どん底蹴ってまた飛び立つよ
灰になってく手足にサヨナラを告げたら
焼け残った心がま |
竹手のひらに走る葉脈
生命線が短いのね
気だるい春に打ちのめされて
どうでも良いような命さと笑う
盗み見た日記の中に
あなたの本心を見たの
余裕綽々な言葉の裏に
臆病を匿っている
からっぽと節目を繰り返して
ゆれながら乱れて青 | 黒木渚 | - | | 手のひらに走る葉脈
生命線が短いのね
気だるい春に打ちのめされて
どうでも良いような命さと笑う
盗み見た日記の中に
あなたの本心を見たの
余裕綽々な言葉の裏に
臆病を匿っている
からっぽと節目を繰り返して
ゆれながら乱れて青 |
美しい滅びかた私が死んだら心臓はコニャックに漬けて
レモンの木の下に埋めてね
普通の人にはならないでって
君が呪った 私を呪った
一行ずつ交代で物語を書くような
不安定な筋書たどって
美しく滅びてく私を見ていてよ
罪人のような気持ちで
苦い | 黒木渚 | - | | 私が死んだら心臓はコニャックに漬けて
レモンの木の下に埋めてね
普通の人にはならないでって
君が呪った 私を呪った
一行ずつ交代で物語を書くような
不安定な筋書たどって
美しく滅びてく私を見ていてよ
罪人のような気持ちで
苦い |
解放区への旅孤独は宇宙だ 真空で息もまともに吸えない
無気力に慣れて 変化に怯えて冒険に飢えて
大陸を流れ歩くキャラバンみたいに自由に
険しい旅路の果てに新鮮な感動を
夜空を突き抜けて惑星のスケールで
この手が命を撫でた感触も
この目が映した | 黒木渚 | - | | 孤独は宇宙だ 真空で息もまともに吸えない
無気力に慣れて 変化に怯えて冒険に飢えて
大陸を流れ歩くキャラバンみたいに自由に
険しい旅路の果てに新鮮な感動を
夜空を突き抜けて惑星のスケールで
この手が命を撫でた感触も
この目が映した |
象に踏まれても奇妙な生い立ちのせいで
どこか欠けてしまいました
極限に追い込まれたら
なぜか笑けてくるような
水鉄砲で撃ち殺した
鬱陶しいサブキャラ
神様なんていてもいなくてもどっちだっていいよ
地べたから宇宙に飛んで自分を眺めたら
穴に落 | 黒木渚 | - | | 奇妙な生い立ちのせいで
どこか欠けてしまいました
極限に追い込まれたら
なぜか笑けてくるような
水鉄砲で撃ち殺した
鬱陶しいサブキャラ
神様なんていてもいなくてもどっちだっていいよ
地べたから宇宙に飛んで自分を眺めたら
穴に落 |