終わらない日々の後悔を
風に飛ばそう
くだらない日々のナンセンスまで
紙飛行機にして

思い出の中の僕には
ハンカチは似合わない
面白いほどつまんなくて
上を見ていた
いつだって

少年漫画のヒーローに
なれるときがきた
誰にもない技を見せて
頑張っている夢を見よう
未来を探しに行かなくちゃ
上昇気流に
身を任せて

生きてて最高って
言える日が来るから
前を向いて夜に叫ぼう
今しかない僕らの声で
あの星が落ちる場所で
待ち合わせよう
君が描く
長い旅路が
楽しみだな全部

止まれない日々の渋滞で
行き場を忘れても
目的地なんて夜になればわかるだろ

少女漫画のヒロインに
なれるときがきた
この世にないロマンスで
輝いている夢を見よう
夕暮れ　空が綺麗だ

生きてて最後には
幸せになるから
寒い夜も白い息と
歪む音で声を交わして
あの星が落ちる場所で
待ち合わせよう
ドラマのように
必然だなんて
楽しみだな全部

太陽が遠慮するくらい
もうちょっと君と話そう
涙でさよならなんて
なんか嫌だな

終わらない日々の後悔なんてさ
焼き増せば色褪せるんだ
未来へ挑戦状を出せ

僕たちはまだ、イヤ、イヤ、なんて
言うけど
目を閉じて朝が来て
気がついたら忘れるんだ
あの星を見て思い出すことがある
走り出せ人生

生きてて最高って
言える日が来るから
夜空見て声を枯らして
明日へ向けて僕ら叫んだ
あの星が落ちる場所で
待ち合わせよう
君が描く
長い旅路が
楽しみだな全部

この日々が
この音が
忘れないための目印だ
あの星が
落ちる場所で
君と歌おう