平成ラプソディ 歌詞

『Towa - 平成ラプソディ』収録の『平成ラプソディ』ジャケット
歌手:

Towa

よみ: へいせいラプソディ
発売日: 2021.04.09
作詞: DIA
作曲: takmusic/(Tm. DIA)

灰色の雲と湿った海風 後ろに乗っけたさびた自転車
国道沿いの排気ガスと 長い渋滞は変わらないまま


金木犀の香り追っかけては 秋が短いと愚痴をこぼしてた
あの日の二人が探していたもの 結局何だったかな


大人になる意味の 勘違いにも気づかず
この街が世界の全てだった
時代が移っても なんにも変わらないまま
違うのは君がいないことだけ
また一つ季節が過ぎていくよ


放課後通った駅前喫茶店 いつしかコンビニ変わってたけど
路地裏の突き当たりは 今も変わらずに工事中で


陸橋の音を聞きながら 劣等感だけ独り占めしてた
あの日の自分が見落としていたもの 今ならわかってるけど


手を伸ばせば全部 届くはずだと信じて
何にでもなれると思っていた
高台のタワーから ひとりで見下ろしても
この街は知らん顔したまんま
また同じ明日がやって来るよ


だけど誰にも話せなかった うすっぺらな夢
君だけは大声で笑ってくれたから


砕け散った欠片 バレないようしながら
奥の方大事にしまってるんだ
いつかもし出会えたら 少しは自慢できるかな
どっかで聞こえた懐かしい声
海風が遠くで鳴っていた


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歌手: Towa
ステータス: 公式 フル

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