虹霓 歌詞

『てにをは - 虹霓』収録の『虹霓』ジャケット
歌手:

てにをは

よみ: こうげい
投稿日: 2020.12.12
作詞: てにをは
作曲: てにをは
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小さな部屋と流行り病に 息苦しくなってきたみたいだ
迷って 眠って 四季も忘れそうで 焦って飴玉噛み砕く


貴方が去りし彼方は妖し 蜉蝣の翅越しに見ました
軽やか夏の所作 その様さながら彩雲


触ってる 情(こころ)に触ってる 頬鮮やかに染めて
だけど日和ってる 熱望も絶望も 一緒くたの恋慕だ


今すぐ僕の詞 全部あげる「いかないで」以外を
貴方を探す場所がいつか〝過去〟にしかなくなることくらい判ってたよ


鳴る紙吹雪
全ての夏が瞳の中に
散華の名残


虹の雌雄を見分ける人よ その流麗さに落っこちたぼくは
気取って 決まってこんな雨上がりに虹の番探している


誰が声かと振り返る 気のせいかと笑み落とす
囚われてちゃ世話ないな 去りし日の恋情
艶やか一輪咲き 見惚れていました


変わってく 情(こころ)は変わってく 誰かピンで留めてくれ
糸を辿っても誰にも会えないんだ 逢えないんだ


強く握りしめると折れてしまう 離せば飛んでしまう
掠れていくだろうか いつか朗らかな貴方の手の形 それすらも


鳴る紙吹雪
全ての夏が瞳の中に
散華の名残
ザマない 千鳥足で のらりくらり されどほろり


ヤートーサカエ


腹の底の泥を吐いた恥知らずなぼくは
虹を見つけたあとさき 狼狽て泣いた
貴方を雨に変えて身体中で浴びる
ぼくの涙と混ぜて飲み干してしまいたい


今すぐ僕の詞 全部あげる「いかないで」以外を
貴方を探す場所がいつか〝過去〟にしかなくなることくらい判ってたよ
全部あげる


憂いて 折に触れて笑って 前に一歩進んで泣いて
憂いて 折に触れて笑って
ザマない 千鳥足で のらりくらり されどほろり
なれど独り

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歌手: てにをは
ステータス: 公式 フル

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