暁光 歌詞

『凪原涼菜 - 暁光』収録の『暁光』ジャケット
歌手:

凪原涼菜

よみ: ぎょうこう
発売日: 2024.04.28
作詞: 164
作曲: 164
編曲: 164
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朝焼け色の頬を伝って
落ちた雫と 夢の跡
失くしたものを どうか教えて
たとえ明日が来なくても


今 指をすり抜けた
知らない他人の痛みさえ
この地球の小さな
曖昧なものだから


消えそうな程 脆くて
独りで泣いている
僕がまだ弱くて
何も知らず罪を重ねても


朝焼け色の頬を伝って
落ちた雫と 夢の跡
失くしたものを どうか教えて
たとえ明日が来なくても


今 息を吸い込んだ
時代の海を彷徨う
この声が枯れても
忘れないように


傷口を隠して
また空音を吐いている
僕の中 遠くで
今もずっと鳴り響いている


ただ繰り返す 歪なものを
震える指先で擦るその輪郭と
淡く重なる この幻想と
意味も知らず謳う代償を


子供の頃に思い描いた
稚い僕の幻よ
光のように過ぎ去ってゆく
後ろ姿を眺めていた


朝焼け色の頬を伝って
落ちた雫と 夢の跡
失くしたものを どうか教えて
たとえ明日が来なくても


最後になってしまっても

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歌手: 凪原涼菜
ステータス: 公式 フル

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