夢を追って走った憧れの街は
そんなに綺麗じゃなかったんだよ
生活のために働いてばかり
何をしにきたのか時々
分からなくなってた

都会に1人孤独で泣いてばかりだ
情けないな
逃げるのも進むのも自分が決めることだって
ママがくれた言葉が胸の奥で叫んだ
今日はうまく笑えないや

どんどん自分が嫌いになって
否定し続けるこの毎日で
信じることも出来なくなった
君のように生きたいって
抱いたあの時の夢が
薄れてく気がして怖かった

なにもかも言い訳ばかり並べて
そんな自分にも嫌気がさして
“変わりたい”と口にすればするほど
分からなくなる　何がしたいのか

今まで頑張ってきたことすらも
今じゃどうでもよくなってしまった
あの時何を思って抱えて
大都会に飛び出してきたんだろう

はけ口になるよって手を差し伸ばす友
こんな私でもひとりじゃないって思えたの
溜息ばかり吐き出してた夜道
後悔のない今を生きてたい
好きなものを好きだと言えるように
未来の自分が笑えてますように

どんどん自分が嫌いになって
否定し続けるこの毎日
なんてただの言い訳なだけで
自分で自分を抑えていただけ
フリをすることに慣れてしまってた
逃げてばっかじゃ変わらないままだ
そんな自分を変えたかった

どんどん自分を好きになって
死ぬこと以外かすり傷だって
思える人生を生きてたい
大好きなものを見失わないように
心の底から笑えるように
そんな自分になりたいんだ