嗚呼　正に日々逆境　故に闘争
答えなど無いとて
青き鳥達が運ぶのは世界のシャドー
嗚呼　鳴り止まぬ雑音　潜む葛藤
躊躇いの感度で
伝う心音放つビートで　心傷を回避せよ
「気休めくらいにならなれるよ」
ずっと頭の中　響いてる
仮初のまま掴んだ幸福の代価
巡り巡る猛毒さえも凌駕
吐いて捨てられた幾つものナイフは
言の葉の姿で振りかざされる

目一杯の愛情も友情も明日には憎悪
人間なんて脆く凡庸
然れどもそれが魅力の所以で
犇くマリオネット
不合理を纏うルーラー
伝う心音放つビートで
心傷を回避し続けよ

買い被りした偏見の層
歪んだ思想と腐敗した法
賛成気味に調整
明くる日もクルクルしてんだリロード
買い被りした偏見の層
歪んだ思想と腐敗した法
賛成気味に調整
明くる日もクルクルしてんだリロード

気休めなら関わらないで
ずっと私は私のまま生きていく

仮初を脱ぎ捨てて掴んだニューワールド
巡り巡る猛毒さえも浄化
傷付き気付くこと
傷付け気付くこと
「大切」を守るために守るもの
何度間違ったって良いじゃないか
誰も彼も白紙に未来を描いてる
私らしく私らしい色が
今日もどこかで私を待っている