君とサイダー
一緒に進みたいな

しゅっしゅわっしゅわっ　あわあわ
しゅっしゅわっしゅわしゅわ
しゅっしゅわっしゅわっ　あわあわ
しゅっしゅわっしゅわしゅわ

知らないところがないくらいに
冒険し尽くした街並み
夕焼け小焼けの18時まで
夢中で二人で遊んだね

終わりが来そうになるときまで
僕は気づけなかったんだ
ずっとこの時間が続くと思っていたんだ

季節が巡るにつれて
君との時間は減ったけど
だけどなんでかな
近くに感じた

君とサイダー開けたいな
夏に咲いた初恋が
あの日描いたのは確か
星空結んだ幻だ

もっと居たいな別れ際
ちょっと遠いな「また明日」
叶えたいなこの恋が
しゅしゅわっと弾けちゃう前に
君とサイダー

しゅっしゅわっしゅわっ　あわあわ
しゅっしゅわっしゅわしゅわ
しゅっしゅわっしゅわっ　あわあわ
しゅっしゅわっしゅわしゅわ

太陽と月は仲良くしろって誰かが言ってた気がする
下り坂をゆく自転車みたいに過ぎてまた夏が来ていた

クラスが一緒になって
あの日は喜んでいたっけ
隣にいるのにな
切なくなってる

君とサイダーふらついた
ちょっと熱いや夏だしな
違うか？いや、ドキドキが
止まらないのは多分きっと

君のせいだ仲良しな
はずなのにな？友達だ
弱音はいたりしちゃいます
だけど頑張ってみようかな

花火見に行こうだなんてシャイかな
夜まで一緒に居れるのはこの日だ
門限破っても君に伝えたい
ずっとためてた、あふれそうな
この気持ち全部

君とサイダー飲みかけた
まま見つめた君をただ
ぱっと開いた花火から
勇気をたくさんもらったよ

だから言わなきゃ君をただ
欲しくなった心から
繋げようか天の川
手を取ったら言葉が出なくて…

星の涙、流星が
こんなきれいな日はないな
君とサイダー終わらぬように
ゆっくりと飲んだ

もうだ別れ際
言いたくないな「また明日」
叶えたいなこの恋が
しゅしゅわっと弾けちゃう前に
口をふさいだ
ずっと好きだ
君とサイダー

ららららららら