晩夏の証 歌詞

『moon drop - 晩夏の証』収録の『晩夏の証』ジャケット
歌手:

moon drop

よみ: ばんかのあかし
発売日: 2023.08.18
作詞: 浜口飛雄也
作曲: 浜口飛雄也・坂知哉
編曲: moon dropSUNNY
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君が思う幸せって?
君が望む特別って?
描いた未来に僕の影が
ここに居た証はありますか?


湿った風に吹かれ
君の髪が揺れる度
涙が溢れそうになるのを
そっと堪えた


思い出すのは理屈ではなく
惹かれ合った事実
今更気付いたよ
あの夏が涼しかった理由(わけ)に


今、思い出になってく前に
君を焼き付けたい
揺れる光に細めた目で
汚い世界の真ん中で
ほとんど奇跡みたいな
君の横顔をずっと見てきた


綺麗になってくだけの
その一枚一枚の
思い出と一緒にいつか君に
また会えたらいいな


他の誰より人の痛みが
分かる人になるって
君を見て思ったよ
どこまでも広い海のような心


優しくなろうとする度に思い知るのは
自分の小ささと弱さで
それでも誰もがもがいて悩んでいるなら
無くしちゃいけない気持ちだと思ってたんだ


押しては返す波のように
また出会って別れて
僕らは歩いていく


ただ、涙と笑顔の真ん中で
夏の終わりが寂しくなった
この素直な感覚は
君からきっと大切な
何かをもらった証だ


言葉も出なくなる前に
伝えておかなきゃ
出会ってしまった僕らだから
涙も出なくなる前に
流しておかなきゃ
写真に映る君の
綺麗なその横顔をずっと見ていた

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歌手: moon drop
ステータス: 公式 フル

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