荷物を抱えてこの街を出て行ったとき
全部　空にして　夢だけを詰めて
それだけずっと想像して
いい日でも悪い日でも24時間
積み木みたいに日々をただ重ねていく
覚えてる？ はじめて出会った日のこと
答えがわからないまま夢中で泳いでく
叶えたい手にしたいものが増えるたび
不安になるけど

ドラマでもなく映画でもない
誰にも描けない自分だけの物語(ストーリー)
夢でも見られないような
景色をこの目で見たいんだ
気まぐれに夜風が吹いて
雲に隠れるような弱い光でも
君が独りにならないように
ずっとずっとずっと
照らしてるよ

息を切らしてうらぶれたって日々は続く
1人になって気づくことの方が多いなぁ
ただいまもおかえりも無い静かな部屋
今でも思い返せば恥ずかしい記憶も
変わらないままでいたいそれでも時の流れ
飲み込まれ消えていく

ドラマでもなく映画でもない
誰にも描けない自分だけの物語(ストーリー)
夢でも見られないような
景色をこの目で見たいんだ
気まぐれに夜風が吹いて
雲に隠れるような弱い光でも
君が独りにならないように
ずっとずっとずっと

まるで
今までのことが今日の為みたいに
重ねてきた日々がこの瞬間に
未来はわからない誰にもわからない
過去の景色さえ　きれいに塗り替える