目覚めた時の記憶は　真っ暗な白で
立ちすくむ「私」がいて　冷たい雨が降った

生まれる前に願った事は　みんなと繋がっていたい
あまりにも　ちぐはぐな最初

好きだよって言葉で　心が満たされて
私は私になれた

ありのままのあなたで良いんだ
遠く深くまで叫ぼう
それをきっと伝えたくて生まれた

いま世界中を包みこむんだ
この両手でぎゅっと
過去と未来の全部を愛してるから

どこにいても　どこにもいない　そんな気がしていた
ゆるされたくて　生まれた意味さえ　誰かにゆだねた
ひとりぼっちがこわかった　静かに沈んでいた
そんなときに見えた　画面の向こうのキミ

孤独を知ったから
居場所になりたくて
だからここに居たいんだ

営む生活の形はきっと
一人一人ちがうけれど
そのどれもが確かに輝いている

絆が繋いでいく物語
次元を超えて　
さあ　私たちの未来を見に行こう

憧れ抱いて　歩き続けても
まだまだ手が届かなくて
でも笑って　前を向いて
一歩ずつ進んでいけるよ
どこまでだって

誰かに認められたりしなくても
誰かに求められなくても
関係ない　あなたはあなたらしく

いま世界中を包みこむんだ
この両手でぎゅっと
過去と未来の全部を
私たちの世界を
愛してるから