キミが好きで　好きで堪らない
星降りの空　散る花火
この景色を来年もキミと見ていたいんだ

夏染めの夕刻に　始まったボクらのストーリー
涼風　揺らすのは　運命の赤い糸
聞こえる祭の音と人の群　逸れないように
初めて握った手　離さない　離れない

(やっと) 出逢えた　(ずっと) 一緒に
(もっと) この時間が続くように
ボクの想い　終わらない恋　夏の夜に

キミが好きで　好きで堪らない
星降りの空　散る花火　
照らされた可憐なその笑顔
キミの浴衣姿に　ボクは見惚れてしまった　夏の恋
この景色を来年もキミと見ていたいんだ

恋の行方はきっと　林檎飴の紅色みたいで
まるでラムネみたいな青春　ボクらを待っている

(ずっと) このまま　(ずっと) このまま
(ずっと) この時間　を過ごしたい
ボクは永遠に　キミの隣　夏の夜に

目と目が合った瞬間　夏の薫りが包んだ

キミが好きで　好きで堪らない
星降りの空　散る花火
ボクらは今　互いの想いを
伝え合った　杪夏の手前
好きが止め処なく溢れ出す
この景色を来年もキミと見ていたいんだ
忘れない　忘れられない　ボクらの夏