プリエ 歌詞

『きさら - プリエ』収録の『プリエ』ジャケット
歌手:

きさら

投稿日: 2018.03.30
作詞: きさら
作曲: きさら
動画:

動画を見る

朝露に閉じ込められた
光を掬って祈ろう


目が覚めた 晴れた朝の部屋はまぶしすぎて
あくびに混じるのはため息
まだちょっと目は眩むけれど


今日の一歩を踏み出すんだ
ドアを開けたら
吹き抜ける 芽吹く大地の香りが 背中押した


たとえば 耳を澄ましても
風の声は聞こえないけど
今はね まだ知らなくていいんだ
知らず 導かれるから
大切に今までずっと持ってたもの
手放さなきゃいけなくなっても
降り注ぐ雨が きっと思い出させてくれるはず


気のせいか 誰かに呼ばれた気がしたけれど
戻りたい気持ちを隠して 終わりに向かい歩き出す
昨日 胸を抉った傷は まだ熱いけど
「大丈夫」
そう言い聞かせたそばに 涙こぼれた


たとえば 空を見上げても
雨は降ってはくれないけど
今はね ただ待つしかないんだ
いつか その時がくるから
数えきれないさよならも
きっとどこかで繋がってると信じたい
歩きだすよ また
この先もずっと繋げよう


たとえ ざわめく木々が針を惑わせても
いつも 踏みしめた大地を思い出して


街に灯るあかりたちが いつか夜空に昇るように
寂しい だけどあたたかなもの
僕も持ってるはずだから


今の僕の精一杯が 嗚咽まじりの歌声でも
それでいいと 風はいじわるで
掠れた旋律 運んでく


リンクをコピー

Apple Musicで聴く
動画:

動画を見る

歌手: きさら
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

  • きさら プリエ 歌詞

きさら『プリエ』の MV / PV

×

感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー

きさら プリエ 歌詞