花束 歌詞

『King & Prince - 花束』収録の『Re:Sense』ジャケット
歌手:

King & Prince

よみ: はなたば
発売日: 2021.07.21
作詞: 市川喜康
作曲: 市川喜康
編曲: 小田原ODY友洋・CHOKKAKU

誰かの価値観で 縫い合わせた無色のスーツ
袖を通し着てみるけど 僕には似合わない


世界の情勢が めまぐるしく入れ替わっても
目の前に漂う課題は 今日も変わらぬまま


正解なんてない 答えは十人十色さ
震える心で そう信じてトビラを開いてゆく


鮮やかな色とりどりの傘が
連なって 街中を 花束にかえる
誰もがそれぞれの個性(カラー)を広げ
認め合って 支え合って 自由を生きればいい
雨上がりの虹はかならず
僕らを待っているから


誰かと比べれば 余計にもっと不安は募る
君だけに宿った感性を 隠さずに見せてよ


諦めてしまえば 少しはラクになるのかも
冗談じゃないぜ 試合(ゲーム)はまだ始まったばかりなのさ


鮮やかなゴールじゃなくてもいい
君らしく 僕らしく あり続けるなら
誰もがそれぞれの願いを掲げ
笑い合って 高め合って その夢は輝く
雨上がりに星空のピンライト
Heroはひとりじゃない


全力で立ち向かえ 全身で己を放て Yourself (Myself)
ありのままのカラダで ありのままの刀で Fight! Fight!


会えなくても 進む道は違っても
僕はずっと 君もきっと
互いの味方さ


鮮やかな色とりどりの傘が
連なって 街中を 花束にかえる
誰もがそれぞれの個性(カラー)を広げ
認め合って 支え合って 自由を生きればいい
雨上がりの虹はかならず
僕らを待っているから

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歌手: King & Prince
ステータス: 公式 フル

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「King & Prince」コメント

アルバムも終わりに近付いてきた15曲目で、本作随一の名曲が登場する。個性がテーマのこの曲は、日々変化する社会の中で不安に陥りがちな我々に寄り添い、ありのままでいいと歌い掛ける。“スーツ”を社会から押し付けられる価値観に見立て、街を彩る色とりどりの“傘”を一人一人の個性になぞらえる。そんなカラフルな“傘”の集まりを、彼らは“花束”だと歌う。まるで「世界に一つだけの花」のメッセージを彼らなりに解釈し、令和に再度蘇らせたかのようだ。作詞・作曲は嵐の「Song for you」の作詞を手掛けた市川喜康。編曲は敏腕アレンジャーのCHOKKAKU。現代の価値観を象徴する一曲となるだろう。


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