或る独白 歌詞

『立椅子かんな - 或る独白』収録の『或る独白』ジャケット
歌手:

立椅子かんな

よみ: あるどくはく
発売日: 2021.05.19
作詞: 立椅子かんな
作曲: 立椅子かんな
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明日が視えなくて泣いて居ました
独りきりの夜 更ける 手元にはスマホと本が
寂しさ 侘しさ 切なさ を喰んだ
此れは私の事 疾うに解って居ました


確かめてみたくて 近くで目を凝らせば
消える 感覚的で形容出来ないモノ


喜怒と哀楽と悲喜交交
此の感情全部歌って了えば
私 いつも幸福だって思えた
死後も生前も魑魅魍魎
もう感動なんて廃って了うさ
頽廃的な将来像を看取って居る


夕景 連れてってお呉れ 私は羽撃いて居た
真実は暮れ泥む街へ先立ったんだ


記してみたくて 急いで筆を走らせれば
一度くらい いつか 屹度 間に合うかな
痛くて 苦しくて 喉を焼く様だ
違う! 盲目的で信頼出来ないヒト


喜怒と哀楽と悲喜交交
此の感情全部歌って了えば
私 いつも幸福だって思えた
死後も生前も魑魅魍魎
もう感動なんて廃って了うさ
頽廃的な将来像を看取って居る


他人の憂鬱と意思疎通を
此の脳内 全部 洗って了えたら


喜怒と哀楽と悲喜交交
此の感情全部歌って了えば
私 いつも幸福だって思えた
死後も生前も魑魅魍魎
もう感動なんて廃って了うさ
頽廃的な将来像を看取って居る


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歌手: 立椅子かんな
ステータス: 公式 フル

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