ちょっと未来につまづいて
見上げた夜空が滲んで
そんな日々と　そんな日々と
情けない程うつむいて
切なさに心震えて
そんな夜と　そんな夜と

通り過ぎれば小さな石ころ
分かってるけど心は不器用
大丈夫さいつもの事
陽は昇り　沈む

そうさ
心には燻った火がある
この炎には情熱の名がある
生きる事は辛くとも
何度でも立ち上がるんだよ

子供の頃は挑戦者
止まったら死ぬ求道者
そうだったろ　そうだったな
今も変わらず挑戦者
仲間と共に挑戦さ
そんな事を　そんな事を

愛を知るから起き上がるんだぜ
背負ってるから潰れないんだぜ
傷だらけでも笑えたら
他にはもう　要らない

そうさ
俺達を繋いでる手がある
この温もりと高鳴った鼓動はエール
生きてこその未来だと
届けよう　遠く遠くへ

いつかまた悲しみに打ちのめされて
地を這うよな孤独が来るかも知れない
切なさを抱きしめて　乗り越えた夜を
噛み締めた唇は　忘れない傷跡のまま

君の目に見えるのが希望なら
どんな悲しみも吹き飛ばすヒーローになろう
それが俺達の明日
俺達の生きる証さ

心には燃えたぎる火がある
この炎には情熱の名がある
生きる事は辛くとも
この手は　離さないから