FLASHBACK 歌詞

『GLASGOW - FLASHBACK』収録の『FLASHBACK』ジャケット
歌手:

GLASGOW

よみ: フラッシュバック
発売日: 2022.03.09
作詞: 藤本栄太
作曲: 藤本栄太
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友達が書いた歌で
ほんの少し救われていた時間を
どこへ消えたかも知らずに
擦り減った靴底を


エマ・ストーンが歌って
泣いた僕を見て笑う仕草を
純粋ぶってモノ言うなって
うるさかったあの人を


そんなことを思い出した


さよなら僕の鮮明な透明
捨てたものすら愛しいのね
橙の街、サイレン、トワイライト
魔法が解けていくよ


都会の空は不思議ね
赤いクレーン、鳥より高く飛び
砕け散った日々の粒子
それよりも高く舞う
さよなら


名もない日々は消されたし
何もない僕は今朝寝たし
アスピリン何錠飲んでも
胸の痛みは消えないし


僕ら嗚咽も隠せずに
泣き喚くから
屋上、さんざめく鳥たちも振り返る


さよなら
赤いボーダーストライプ
傷付け過ぎて原形ない模様
橙の街、サイレン、もうバイバイ
またどこかで


さよなら僕の鮮明な透明
捨てたものすら愛しいのね
橙の街、サイレン、トワイライト
魔法が解けていくよ


友達が書いた歌のような
青い刹那を生きていた
どこへ消えたかは知らない
だけど抱きしめていた
エマ・ストーンが歌って
泣いた僕の感性を信じた
純粋ぶってモノ言うなって
言われても笑ってた


そんな事を思い出した

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