DREAMER 歌詞

『EIKO(上白石萌歌) - DREAMER』収録の『DREAMER』ジャケット
歌手:

EIKO(上白石萌歌)

タイアップ: ドラマ「パリピ孔明」劇中歌
よみ: ドリーマー
発売日: 2023.09.27
作詞: 幾田りら
作曲: 幾田りら
関連歌手: 上白石萌歌
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簡単には手放せない
差し伸べられたあのメロディー
涙と一緒に溢れた
私にはこれしかないんだと
痛いほどに


口ずさんだ子守唄に
幼き日の夢が蘇る
探していたものはこんなに近くで
呼びかけるように瞬いてた


両手で強く押さえ込んだって
負けじと跳ね返すようにほら
ほとばしる熱は止まらない


だから歌ってきた
また気付けば鳴らしてしまうから
声が枯れ果てるその時まで
飽きるほど腐るほど
この心掴んで揺さぶり離さないもの
口にできず塞いだ思い
救ったのはあなただから


飾りものは持たずに行こう
曝け出すことはまだ怖いけど
信じている愛する人たちの
信じてくれたこんな私を


諦めはとっくにつかないほど
がむしゃらに夢を追いかけた
引き返す言い訳もいらない


いつも歌ってきた
当たり前に鳴らしてしまうんだ
切り離せやしない私から
夜空で光る星や月のように
水の中で生きる魚のように
揺れる音の波に
この身捧げてきた


怯えてたあの頃の
私はもういない
響く歌声
いつかの憧れ
私が心震えた
あの日のように
今ならこの声で


だから歌っていたい
偽りのないありのままでいたい
いつか夢が夢でなくなるまで
飽きるほど腐るほど
この心掴んで揺さぶり離さないもの
声にならない声をすくい上げてくれる
それがあなたなんだ


終われないんだ
今はまだ
Iʼm a Dreamer

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歌手: EIKO(上白石萌歌)
タイアップ: パリピ孔明
ステータス: 公式 フル

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  • パリピ孔明 劇中歌 歌詞

EIKO(上白石萌歌)『DREAMER』の Official Music Video

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「上白石萌歌」コメント

本作書き下ろしの新曲『DREAMER』について
初めてこの楽曲を聴いた時の、胸にじんわりと広がった感動がいまだに忘れられません。夢を追いかける英子のひたむきな心に、優しくも力強く寄り添ってくれている楽曲だと思いました。歌うことの苦しさも楽しさもこの曲にすべて込められていて、英子を演じる上で大きなヒントになりました。ただ、実際に歌ってみると想像以上に難しい曲で、何度も何度も試行錯誤を重ねました。この曲を納得のいくように歌うことができた時が、私が英子として迷いなく存在できている時だろうな、と思い、理想とする『DREAMER』を必死で追い求めました。英子を演じる上での始まりの曲であり、ゴールのような曲でもあります。


楽曲提供して下さった幾田さんについて。事前にやりとりされたことはありますか?
幾田さんとは以前、ラジオで共演して以来、うれしいご縁が続いた方で、楽曲を提供して頂けることを聞いた時、とてもうれしかったです。感謝の気持ちをお伝えしたら、“萌歌ちゃんの声を頭の中で浮かべながら曲を作ったから、そんな風に言ってもらえてうれしい!大切に歌ってくれてありがとう!”などのメッセージを頂きました。幾田さんは尊敬する同世代のひとりで、同志のような存在なので、このような形でご一緒できて幸せでした。


『DREAMER』の特に注目してほしいポイントは?
英子の成長が、この曲の中で鮮やかに描かれているので、物語と重ねながら、聴いてほしいです。また、英子にとって音楽がないと生きられないことを表す美しい歌詞に、原作へのリスペクトも感じられるので、このドラマの放送と合わせて、『DREAMER』の楽曲も楽しみにして頂けるとうれしいです!


新曲に加え、カバー曲『タイム・トラベル』、『真夜中のドア~stay with me』、『堕天』、『サヨナラCOLOR』も歌唱されますが、いかがですか?
今まで自分では挑んでこなかったようなジャンルの楽曲に、たくさん挑戦させて頂きました。とりわけ、Creepy Nutsさんの『堕天』は自分の中でも新境地でしたが、飛び込んでみるとすごく楽しかったです。練習する際に、英子としてのライブ上でのステージングも合わせて研究することで、楽曲への理解度が徐々に深まっていきました。どの曲も、この作品ならではのパリピテイストなアレンジなので、そちらも合わせて楽しみにして頂けるとうれしいです。


視聴者の皆さんへのメッセージ
スペシャルな布陣でお届けする、音楽愛にあふれた作品です。音楽が人生のシーンを彩るように、この作品の中での音楽も登場人物たちの思いをキラキラと照らしてくれています。作品と合わせて、すばらしい楽曲の数々をお楽しみに下さい!


Source: fujitv.co.jp
「幾田りら」コメント

劇中歌『DREAMER』の楽曲提供について
最初にお話を頂いた時、原作を拝見してさまざまな資料も読ませて頂きました。本作の主人公の英子と自分が重なる部分があり、私の人生も投影できたらいいな、という思いでリアル感を込めて、作詞・作曲をさせて頂きました。そして、英子の人生や萌歌ちゃんの人生にもリンクするように書かせて頂きました。


上白石さんと事前にやりとりされたことはありますか?
萌歌ちゃんのラジオ番組に呼んで頂いたのがきっかけで、そこから仲良くさせて頂き、いろいろなお仕事でご一緒させて頂く機会が増えました。今回もご一緒させて頂くことが決まったあと、萌歌ちゃんから連絡を頂いて、“りらちゃんの人生とも、英子の人生とも、わたしの人生とも重なる、心から大切な曲になりました。ありがとう!”とメッセージを頂きました。私も本当にうれしかったです。


『DREAMER』の特に注目してほしいポイントは?
いっぱいあってすごく迷うのですが…(笑)。メロディーはすごく滑らかではありますが、要所要所に英子にとっていろいろな思いを経ての“決意の言葉”を入れさせて頂きました。英子の強い意志が見える“強い言葉”でありたいという気持ちを込めています。また、後半の“飽きるほど腐るほど この心掴んで揺さぶり離さないもの”という歌詞は、自分にとって、“音楽というのがどういうものなのか?”“自分の人生にとって歌はどんな風に向き合ってきたのか?”と本質を考えるような歌詞になりました。そこがメロディーと一緒に思い浮かんだとき、きっとこれはキーワードになるな、と思いました。英子や萌歌ちゃんにとっても良い言葉になるんじゃないかな、と思ったので、そこにも注目して頂きたいです。


上白石さんが歌う『DREAMER』の完成した曲を聴いて
私は萌歌ちゃんの歌声が本当に大好きで、まず自分の作った楽曲を萌歌ちゃんの声で聴けるなんて…という感動がすごくありました。もちろん英子のことを考えて作った曲ではありますが、英子を演じる萌歌ちゃん自身の歌に対する思いが、この曲に乗って歌ってくれてるんだな、と思ったら胸がグッと熱くなりました。


視聴者の皆さんへのメッセージ
夢を追う旅路で訪れる苦悩や葛藤と向き合いながら、それでも希望を抱き、自分自身を信じ抜く強さを、英子・上白石萌歌ちゃんの歌う『DREAMER』から感じて頂けたらとてもうれしいです。是非、楽しみにしていて下さい!


Source: fujitv.co.jp

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