前ならえで歩くのも　目隠しして歩くのも
期待ばっか膨らんで　冒険は信号待ち

探したって見つからないもの　気づいたらここにあったな
果ての知れたユートピア　捨てたもんじゃないね

もしもし　おつかれ　ありがと　ばいばい
足りないな　足りないな
キミが歌ったらボクがハモって
檻の外に広がる景色はどんな色かな？

願い事が星になって
セカイってのが笑えるように
今日もずっと
はみ出しちゃうほど愛を描くよ

キミの葉に乗って
約束したその合図で
ボクだった誰かが記すこのアーカイブ
最後のページにはほら
夢に詰め込んだ四つ色

そうあの頃思ってた　悲しいとか辛いとか
いらない感情ばっか　ボクらに必要なの？

知ってた？白詰の葉っぱが　一つ増える条件は
傷ついた小さな芽が　生き抜くことだって

1歩進んだら0に戻った
なぜだろな　なぜだろな
9までいったら5が恋しくて
キミも欲しくて

願い事が人になって
ミライってのが変われるように
今日もきっと
誰かのために袖ぬらして

何万回も針が回って出会う頃に
キミだった誰かが鳴らすこのアンコール
一つめくった先でも
ずっとそばにいてほしいな

ボクが知ってること
キミもボクも知らないこと
今は真っ白でも
1000年後にまた描こう
数え切れぬ星と
ボクらの夢を

嗚呼　ボクら星になって
セカイってのが笑えるように
今日もずっと
はみ出しちゃうほど愛を描くよ

キミの葉に乗って
約束したその合図で
ボクだった誰かが記すこのアーカイブ
最後のページの先で
小さなその芽が　四つ葉になるように

必ず会いに行くよ