僕と雲隠れ 歌詞

『aMatsuka - 僕と雲隠れ』収録の『僕と雲隠れ』ジャケット
歌手:

aMatsuka

よみ: ぼくとくもがくれ
発売日: 2021.03.20
作詞: aMatsuka
作曲: aMatsuka
動画:

動画を見る

僕だけ取り残された世界で
一雫 色を零した
描いたはずのあの日の月も
もうどこにも見えないや


ただ白が広がっていた
空虚なキャンバスに
ただ筆を動かしていた
なにも書けないくせに
汚れもしない手のひらは
満たされることもなくて
渇きを癒す術はもう
思い出せやしないんだ


いつだっけ夢を捨てたのは
月が消えた夜は
僕の心を白く染めて
雲隠れ


白く白く世界を染めて
変わらない今を生きていたい
焦燥なんて見ないふりして
雲が隠した空の月なんて
見えなくたって
いいや


月を失ったキャンバスは
相も変わらず白いまま
あの日零した色でさえ
気付けば白に飲み込まれてた
知らぬ間に癖になっていた
自己否定の言の葉は
少しずつ染み渡ってきて
僕の世界を濁し始めた


どうだっていいから今のままで
いたいだけ 


白く白く心染めて
忘れたい今に蓋をする
全部全部全部塞ぎ込んで
白に隠した本当なんて
いらないから
早く消し去ってよ


真っ白に染まったこの世界は
嘘で作られた虚構で
描いてたあの夢の続きは
消えてなんてくれなかった


雲に覆われてたあの空でも
月は光り輝いてる
僕にも月が描けるなら


足掻くことができるなら


白く白く描いた月は
あの日と何も変わらずに
心を満たすように輝いた
僕が隠したあの日の夢も
ここにある


世界に僕を 描け

リンクをコピー

動画:

動画を見る

歌手: aMatsuka
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

  • aMatsuka 僕と雲隠れ 歌詞

aMatsuka『僕と雲隠れ』の MV / PV

×

感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー

aMatsuka 僕と雲隠れ 歌詞