夜天 歌詞

『女王蜂 - 夜天』収録の『夜天』ジャケット
歌手:

女王蜂

よみ: やてん
発売日: 2021.01.27
作詞: 薔薇園アヴ
作曲: 薔薇園アヴ
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たとえば言葉の総てに力を失くしたとしても
誰かのことを思う心に嘘も偽りもなく
ひたむきな美しさは切なさや儚さを越えて
呆れるほどに高く深く さあ、どこへだってゆける


ジョークを考えるより茶化すことのほうが
とても楽なのにそれを選べないひとたち


思い詰めてしまった夜の果てわたしたちは出逢い
持ち寄る孤独は灯火のように、胸に宿る


季節たちよりも豊かで時計の針より確かな
かけがえのない何もかも総て そう、いつだって試されてる


深く隔てている悲しみに呑まれて
繋いだ手を弾く 痛みが走ってゆく


もしも、ほんとうの意味でやり直す方法が最後の手段だとしても
砂時計の残り一粒残らず好きに染めて使い切るだけ


寂しさ立ち込め輝く星は
強く抱き合う程に砕けては光り いつか


あの頃には戻れないことを思い知るの
それでも喜びはいつも見出すものと、忘れないでいたい


思い詰めてしまった夜の果てわたしたちは出逢い
持ち寄る孤独は星たちのように、胸に宿り
胸に宿し続ける

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歌手: 女王蜂
ステータス: 公式 フル

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