vivid 歌詞

『ゆよゆっぺ×鬱P - vivid』収録の『vivid』ジャケット
歌手:

ゆよゆっぺ×鬱P

よみ: ヴィヴィッド
投稿日: 2020.12.11
作詞: 鬱P
作曲: ゆよゆっぺ鬱P
関連歌手: ゆよゆっぺ 鬱P
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ずっと街の外れで君はひとりきりで
天動説の地球の空を描いていた


ヘンテコでありえない景色は どんな現実よりも素直で
「こんな世界だったら良いのにね」と 寂しい顔で笑ってくれた


誰にも理解らないその絵のそばで
寂しく安らかに寄り添った時
ふたりに見えていた星たちだけが
ふたりを中心に鮮やかに回っていた


些細な憂いで心を擦り減らす君は
この地球で絵を描くには優しすぎた


パレットに色が増えるたびに 膿の色も鮮やかになり
キャンバスのサイズが広がるたびに 自分の手が短く感じていた


どうにもならなかった虚しさと
絵の空だけがあの時のまま


誰にも理解らない絵をひとり抱いて
気が触れるまで涙した時
ふたりに見えていた星たちだけが
ふたりを中心に鮮やかに回っていた

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歌手: ゆよゆっぺ×鬱P
ステータス: 公式 フル

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