モノクロ・アトリエ・デカダンス 歌詞

歌手:

YURAGANO

発売日: 2019.03.11
作詞: YURAGANO
作曲: YURAGANO
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朝 世界を見渡して 溜息つく
少し狭いベッドの上で
何気なく思い出した 古い傷跡
涙するほどでもない 淡い夢


曖昧だった愛みたいな物
教室 社会科 スマートフォン
「足りない、足りない」
この感覚だって全部 貴方のせい
そう言えない 言えれば良かった
全然だ 値も付かない経験だ 今となっては


Loss ばかりの Life
Lie で満ちた愛
口じゃどうだって言えるんだ
せめて綺麗な嘘が理想 そんな妄想
鏡映し 百も承知です
「もう少しだけ」 言葉を吐いてしまう私の居場所はここだ


こんな私だって懸命に過去をほどいて生きている
捨てきれない重い思い出 どうしようもない
見知らぬ誰かの名言も 役立たない時代
失くした物は 失くしたままでいい?


まだ 世界に未練が有り余るから
机のキズをなぞるんだ
閉じ込めた感情は 数えきれない
とりあえず歩き出そう 痛いけど


「散々だ」って相も変わらずに
諦観 甘い蜜 笑い声
「消したい、消したい」
この感覚だって全部 貴方のせい
そう言えない 言えれば良かった
本当に? すれ違いの顛末は 見たくないから


loss ばかりの life
lie で満ちた愛
口じゃどうだって言えるんだ
せめて綺麗な嘘が理想 そんな妄想
鏡映し 百も承知です
「もう少しだけ」 言葉を吐いてしまう私の居場所はここだ


こんな私だって懸命に過去をほどいて生きている
鳴り止まないアラーム なんて酷い夢だ
見知らぬ誰かだとしても 認められたいから
笑っていれば 笑っていればいい?


冬の浜辺 心の雫
溶け出したような海 ゆらゆら揺れる
何を言えば良かったんだろうなあ
あの日から裸足のまま


逃げてく色をひとつずつ戻して
誰も知らない絵を描こう
元に戻らないなら それでもいい
ここにある絵の具で蓋をしよう


こんな私だって懸命に過去をほどいて生きている
鳴り止まないアラーム なんて酷い夢だ
見知らぬ誰かだとしても 認められたいから
笑っていれば 笑っていればいい?


こんな私だって懸命に過去をほどいて生きている
捨てきれない重い思い出 飾っていよう
赤の他人の経験じゃ 役立たないから
失くした物は 失くしたままでいい


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歌手: YURAGANO
ステータス: 公式 フル

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