獄ノ幻 歌詞

『妖精帝國 - 獄ノ幻』収録の『The age of villains』ジャケット
歌手:

妖精帝國

発売日: 2020.03.25
作詞: YUI
作曲: XiVa

灰色の嘘を隠した六(む)つの花が
手のひらを流れる
そぼ濡れる肌薄氷(うすらい)の様に脆く傷跡を残す


自由を求めては臆病すぎて怯えている
生きる骸(むくろ)か


今堕ちてゆく薔薇薔薇に奈落の客人(まれびと)
蜘蛛の糸さえも届かないだろう
悲しみと苦しみに穢れた時こそ
凛とした眼差しでありたいと願う


救いを求めては手に入れる事を躊躇う
獄(ひとや)幻


今病んでゆく粉々に砂上の咎人(とがびと)
渇く喉さえも癒せないだろう
絶望と裏切りで死に逝く時こそ
凛とした微笑みでありたいと囁く


限界に溺れそうな時に信じられる誇りだけが
昨日よりも気高く美しい自分を創るの


今堕ちてゆく薔薇薔薇に奈落の客人(まれびと)
蜘蛛の糸さえも届かないだろう
悲しみと苦しみに穢れた時こそ
凛とした眼差しでありたいと願う


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歌手: 妖精帝國
ステータス: 公式 フル

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