くびったけ 歌詞

『yama - くびったけ』収録の『Versus the night』ジャケット
歌手:

yama

タイアップ: 映画「線は、僕を描く」主題歌
発売日: 2022.08.31
作詞: Vaundy
作曲: Vaundy
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目に映ったその一本線には
言葉なんか忘れちまうくらいな
ありったけにくびったけさ
今まで出会った何よりも


今ならちゃんと言葉にできるから
聞いてよちゃんと
「あの日出会った君の姿よりも、何よりも先に心を感じていた。」


でも君は上の空
遠き記憶の中でフッと膨らんだ
「美しき」を眺めてる


それじゃ
世界はもう
僕らじゃ問題にならないほど
温かいみたいじゃないか
ならば
明日はもう
愛とか問題にならないほど温かく
ぎゅっと抱きしめよう


きらり光ったあの一等星よりも
淡く光って溶けてくるような
ありったけで困っちまうな
瞳たらしの君の瞳には


今ならちゃんと言葉にできるから
振り向いてちゃんと見せてよ
あの日流した涙よりも
不意に咲かせる君の笑顔を


でも君は上の空
深い悲しみの中でフッと膨らんで
「美しき」と見つめあってる


それじゃ
世界はもう
僕らじゃ問題にならないほど
温かいみたいじゃないか
ならば
明日はもう
愛とか問題にならないほど温かく
ぎゅっと抱きしめて


時の交差点ですれ違う
でもね
言うから聞いてよ絶対
「流れる笑顔に救われてる。」


「そうね」


世界はもう
僕らじゃ問題にならないほど
温かいみたいじゃないか
だから
明日はもう
愛とか問題にならないほど温かく
ぎゅっと抱きしめよう

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歌手: yama
タイアップ: 線は、僕を描く
ステータス: 公式 フル

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  • 線は、僕を描く 主題歌 歌詞

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「yama」コメント

主題歌を決める際に横浜流星さんが自分を推薦してくださったと知った時はとても驚きました。
素敵な作品に関わることができて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
今回の主題歌『くびったけ』はVaundyさんに書き下ろしていただきました。
今までのyamaにはないエネルギッシュな楽曲だったので、レコーディングでは
Vaundyさんに立ち会ってもらいながら納得いくまでトライしました。
過去と向き合い、前へ歩み始めた映画の主人公を「大丈夫!」と力強く抱きしめる気持ちで歌いました。
応援歌のような楽曲です。是非、映画と共にお楽しみください。


「Vaundy」コメント

このお話をいただいたときは、僕でいいのかな、と少し不安もありましたが、yamaさんの新たな魅力を最大限引き出せるような曲を目指して、「くびったけ」が完成しました。
曲をつくるにあたって先に映像を見たときに、一番印象的だったのは登場人物達の光と影を感じる”モノクロ性”でした。
それそれのキャラクター像がはっきりしていて、でもそれを安易に感じさせない画力に引き込まれ、少しがむしゃらなサウンドの方が綺麗なキャラクター達に最後の味付けができるのでは、と思いこのようなロックサウンドにしました。
映画を観終わって劇場を出るときに、みんなが口ずさんでくれるような曲になっていたら嬉しいです。


「北島直明プロデューサー」コメント

映画「ちはやふる」の小泉監督の凄さは<一生懸命生きる人間のエネルギー><人の成長>を繊細かつ瑞々しい表現で演出する手腕。
見ているだけで熱くなって泣けてくる、そんな不思議な体験をさせてくれる監督です。
その監督が作り出した映像を更に“熱く”してもらう為に、エネルギーに満ち満ちた歌唱力を持つyamaさんにお力をお借りしました。
実は、監督と撮影現場で主題歌担当のアーティストの相談をしていたら、横浜さんが「yamaさんがいいと思います!」と!
作品に対する主演の力強い想いを聞き、確信を得て、yamaさんにオファーをさせて頂きました。
そして、更に、Vaundyさんがセンボクチームに参加して頂ける事となり!
小泉監督、yamaさん、Vaundyさん、3人が揃っての打合せの様子は、まさに“くびったけ”!!
映画と音楽、両方で熱くなって頂けると思います!


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