アノヒノアノウタ 歌詞

歌手:

ウォルピスカーター

発売日: 2019.03.20
作詞: いちた
作曲: いちた

最終電車に乗って
知らない街に溶けに行こう
知らない街路に沿って
知らない家の声を聞こう


冷たい空気に乗った
知らない食卓の匂いが
なんだか嫌になっちゃって
呼吸を浅く早歩きを


あの日見渡した道の思い出を
音に馴染ませた空模様


派手に塞いだ耳に刺さる波は
胸に深く空いた穴を静かに撫でて


100%の携帯
朝にはメロウなあの曲を
聞いたら頭は快晴
いつのまにやらスキップを


独自のPVなんて
撮影してはいないけれど
何だか浮ついちゃって
ポッケに忍ばせ空を見よ


雨が降り出した夏の面影と
君に溶け出したその時を


音に繋いだ鼻と目の刺激は
きつく結びついた記憶蘇らせて


あの日聞いていた音楽は
いつか不意に咲いて
冷えた青い僕を
優しく静かに包んで

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歌手: ウォルピスカーター
ステータス: 公式 フル

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