解けて、アンビバレンス feat. ACCAMER 歌詞

『卯花ロク - 解けて、アンビバレンス feat. ACCAMER』収録の『解けて、アンビバレンス』ジャケット
歌手:

卯花ロク

よみ: とけてアンビバレンス
投稿日: 2021.12.22
作詞: 卯花ロク
作曲: 卯花ロク
関連歌手: ACCAMER
動画:

動画を見る

テストの得点はいつでも平均のちょっと上です
体育の競走でのランクはそこそこ上でした
礼儀が正しいねと生徒や教師からは言われます
毒にも薬にもならない暮らしは順調でした


なんで他愛もない苦難もない世界で
のらりくらり生きてるのに
心はカラカラなんだろう


誰かに期待されたくはない
それに応えられる根拠などないのだから
そこらの学生A 役割などそれでいいんだ
だから爪は隠してしまえばいい
右に倣え右で自分は廃したらいい
望まれるくらいなら ありきたりな私を演じてたい


放課後 グラウンドで男子が走りながら声上げる
向かいの教室であの子は絵画を描いてた
吹奏楽部の調べが屋上から流れてる
誰もが頂点を目指して身を粉にしてました


叶うかもわからない願いを誰もが抱いてて
傍から冷めた目で見てた


だって果てに達せなかったら
はたまたそこがゴールの偽物だったら
全てが泡沫ね 時間溶かしの達人さん
過程など第三者は興味ない
色眼鏡の空っぽは結果が全てだ
そんな者らのために
身を擦り減らす意味はあるのですか?


安定は堅実と 些事なまじない言い聞かせてる
本当はね 間違いが怖いだけの小心者です
真っ直ぐで顧みない 逃げない めげない
常夜灯のように眩い あなた達みたいになれたらよかった


私は間違えてはない
だけど正しさなんて嫌いだ 大嫌いだ
それに飼い慣らされる私が何より嫌いだ
だから心はカラカラなんだろう
だから誰かのことが羨ましいんだろう
白い線の内から向こう側を眺め
満たないままなんだろう

リンクをコピー

Apple Musicで聴く
動画:

動画を見る

歌手: 卯花ロク
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

  • 卯花ロク 解けて、アンビバレンス feat. ACCAMER 歌詞

卯花ロク『解けて、アンビバレンス feat. ACCAMER』の MV / PV

×

感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー

卯花ロク 解けて、アンビバレンス feat. ACCAMER 歌詞