羨望、頂に明星 歌詞

『卯花ロク - 羨望、頂に明星』収録の『羨望、頂に明星』ジャケット
歌手:

卯花ロク

よみ: せんぼういただきにみょうじょう
投稿日: 2022.06.29
作詞: 卯花ロク
作曲: 卯花ロク
動画:

動画を見る

形あるもの
ただ それになれたのなら


輪の中で持て囃されて
まるで私は人気者みたい
でもその目に私はいない
見通した先には姉がいた


褒め言葉も賛美の思念も
姉ありきの賜り物で
私をすり抜けてく


輝いて光ってる星の影
その影こそが私の正体
どれだけ足掻いてもがいたところで
星から逃げられない宿命の傀儡なの


クラス内でトモダチ達と
語り合ってても独りみたい
それに慣れてしまったのかな
違う もう諦めてしまっていた


指を痛め 取った得点も
初めてつけた髪飾りも
姉が二言目には現れて
そこに私がいたことは一度も無かった
もしも いたら粘れてたのかな


恵まれた安寧だ そうなんだって
言い聞かせても胸焼けがした
羨んだ目をしたあなたらの方が
星のように眩しくて恵まれているのに


憧れはなんて離れてんだろう
人と星との距離みたいね
真暗な空に溶けた私を
誰かに見つけ出して欲しかったなぁ


誉れも英才もいらないから
私という形を見つけてください
誰かの代わりじゃない私のことを
探し出して名前を施してください


それだけが それこそが願い事


願うこと

リンクをコピー

Apple Musicで聴く
動画:

動画を見る

歌手: 卯花ロク
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

  • 卯花ロク 羨望、頂に明星 歌詞

卯花ロク『羨望、頂に明星』の MV / PV

×

感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー

卯花ロク 羨望、頂に明星 歌詞