レゾンデイトル・カレイドスコウプ 歌詞

『ツミキ - レゾンデイトル・カレイドスコウプ』収録の『SAKKAC CRAFT』ジャケット
歌手:

ツミキ

発売日: 2021.02.03
作詞: ツミキ
作曲: ツミキ
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間違さえ一つの答 踊れ 明日さえ不確な儘
美しく疑う君と 騙し騙され合って居たいのさ


かつて創った傷の跡を擦って 流れる時間を体感に変えている
現在よりも近くに視えた月の落掌を夢に
感情へ身を窶した日を憶えている


識りたいことも 識りたくないことも
識らないことも 識ってはいけないことも
何れが正解で何れが間違かなんて
識らないわ


鏡に映った君は今日も 形を変えて何に成るのだろうか
正しさを模した様な言葉で また切って貼って着飾っている


間違さえ一つの答 踊れ 明日さえ不確な儘
麗しく絡まった華弁は 何時か曇天と化するのに
鮮やかに DANCE DANCE
描く未来が繰る繰る廻った 煇りの中
何れだけ哀しくても 音が鳴止んでも
君が白紙に帰する迄 未だ手を繋ぎ合って居たいのさ


『錯覚は瞞しの産物、或いは上出来なトリックやマジック』
と多数票の嘲笑で正当化 今や孤独に成って仕舞ったのだ
色彩以外に差異は無いのに
一体何だってこうして触れられないのだろう?認め合えないのだろう?
かつての空の匂いや形状は食傷の知恵により木端微塵
今や何れも是も角張っている 頑張って頬張って威張っている
識った振りよりも 識らない振りが美学だなんて
識らないわ


鏡に映った君は今日も いのちを真似て何に成るのだろうか
侘しさを粧す様な言葉が また靄掛かって揺らめいている


間違さえ一つの答 踊れ 明日さえ不確な儘
是程に艶めく華弁は 何時か色彩を欠かすのに
鮮やかに DANCE DANCE
描く未来が繰る繰る廻った 煇りの中
何れだけ厭わしくても 忌み嫌い切っても
誰にも成れないのさ


幼い頃聴こえた声や 今にも掴めそうだった月は
本当は一つも無かったのかな 
孔雀が舞って眼が眩む


間違さえ一つの答 踊れ 明日さえ不確な儘
麗しく絡まった華弁は 何時か曇天と化するのに
鮮やかに DANCE DANCE
描く未来が繰る繰る廻った 煇りの中
何れだけ哀しくても 音が鳴止んでも
君が白紙に帰する迄 未だ手を繋ぎ合って居たいのさ
鏡に映った君は・・・


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歌手: ツミキ
ステータス: 公式 フル

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