子供の頃見ていたもの
それは御伽話じゃなく
誰にだって届く未来で
だけれど　遠くて　遠くて

誰かの背を　追いかけても
掴み取れないから
この両手が　感じた温度を
信じていこう

見上げた空
まだ見えないことばかりで
一歩ずつ　確かめ　目指してく
わたしたちで叶えていこう
どこへだって　いけるさ　君となら

高くて遠くても　いつかは君となら

繰り返す日々に疲れて
立ち止まることがあっても
勇気をくれるその声が
この手を　引くなら　進もう

憧れたり　羨んでは
辿り着けないから
探しにいこう　自分が一番
信じた場所

見上げた星
伸ばした手は届かなくて
空を切った　手のひら　握りしめ
いつかそこに触れたいから
何度だって　行くんだ　君となら

輝く場所まであとどれくらい？
誰にも聞けずに胸に隠した
3つの願いを紡いだ
翼に託そう

見上げた空
まだ知らないことばかりで
一歩ずつ　確かめ　目指してく
わたしたちで叶えていこう
小さくても　広げた　この羽で
まだ高くは翔べないけど
少しずつ　遠くへ　羽ばたこう
この翼があるのならば
どこへだって　いけるさ　君となら

高くて遠くても　いつかは君となら