快哉を叫ぶとき 歌詞

『東京スカパラダイスオーケストラ - 快哉を叫ぶとき』収録の『君にサチアレ』ジャケット
歌手:

東京スカパラダイスオーケストラ

よみ: かいさいをさけぶとき
発売日: 2022.03.09
作詞: 谷中敦
作曲: 川上つよし

ポケットに手を突っ込んだまま
『分かってる』と答えた
それしか 言えなかった
あの日の俺には


限りある人生だとか
良く聞くセリフだ
行き止まりがどこなのか
分かってる訳じゃない


生き抜くために苦しむのなら
苦しみ方は自分で決める


走れ走り抜けろ
今日ここに居ない仲間のため
立っていることさえも厳しい戦い
だからこそ立つんだ


悔しくて 刻まれて
鏤められた勇気さ


一人 着替える ロッカールーム
息する音が気になるほど
今日も命削っていた
この孤独に価値があるのか


届かない思いが
流れを変えてゆく風になる
先が見えないほど厳しい戦い
だからこそ勝つんだ


目を閉じて 祈るような
願いじゃ届かないぜ
目を開けて 見ててくれ
快哉を叫ぶとき

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歌手: 東京スカパラダイスオーケストラ
ステータス: 公式 フル

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東京スカパラダイスオーケストラ『快哉を叫ぶとき』の動画

「谷中敦」コメント

ピンチを迎えたとき、人は孤独になりがちです。その孤独な危機を乗り越えさせるのは、日頃の本人の個人的な鍛練です。「やれることをやってきた。」という思いがあればメンタルを揺さぶられたときも、ブレずに済むと思うんです。今回は特に、孤独な鍛練からそのまま大舞台に直結するシチュエーションを描かせて頂きました。
『快哉を叫ぶとき』、胸がすくような勝利と感動を目指す選手とお客さんを思い描いて、この題名をつけさせて頂きました。全てはここに向かっています。早く野球場でみんなで叫べる日が来るといいですね。
[届かない思いが 流れを変えてゆく風になる]という歌詞の一節は「コロナ禍で声を出せないお客さんの思いも、きっと選手たちにしっかり伝わっている」という意味で書きました。今現在、自分たちミュージシャンも声を出せないお客さんから沢山のパワーを頂きながら演奏しています。


Source: tokyoska.net

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