歩き出す空は
純白なままに 染まっていなくて
隣のあの子は
色鮮やかに夢をまとってる

風が急かす　つのる不安を
明日も連れて歩いてゆくの
未来での私の姿　この道の
その先も　まだ
描くことができないの

白く輝く空を
どんな色で染め上げればいいんだろう？
果てし無いキャンバスを前に
立ち止まってしまうの
まだ真っ白なままなの

歩き出す日々の　
見慣れた道影 落とすその度に
未来への距離が
短くなる 私は進んでく

新たなこの　カバン背負って　
明日を迎え歩いてゆけば
未来での私の姿　見つかるの？
色づくの?　まだ
描く色を探してる

白く輝く空で
虹の橋を架けられないとしても
果てしないキャンバスの上で　
私は私なんだ
まだ真っ白なままでも

希望に満ちている
日々にはまだきっと遠いけど
ただ未来の私を信じて
きっと　もっと
素敵な夢を描けるはず

白く輝く空が
どんな色で染まっていくとしても
キャンバスを彩る世界は
私らしくなるから

光り輝く明日は
未来生きる私を夢に見よう
もう不安は捨てて進むんだ
夢を描いていたい

まだ真っ白なままでも
まだ真っ白なキャンバスでも
夢を描いてゆこう