あの日見た　世界は今日も
振り向いて　一歩前を行く
後悔がサヨナラを打ち消して
僕たちを　つなぐ明日になるか…いや

少しずつ　変わっていくのは
君がいる　永遠を願うため
止まらずに　語り続けてるのは
求めてた　理想残してくため

すれ違う境界線と
冷めぬ夜の延長線
目を細め　見つめるだけ

僕以外誰もいない
暗闇　掴んで声を吐く
溶けてゆく月明かり
なんだったっけ
いつかもこの感情
抱いていたよな

何気なく空見上げること
そういえば減っていたんだな
気づいたら息を忘れる刹那は
無気力な僕を追い越し消えてく

今更気づいたんだ
なにも変わらないんだって
まだ　見ないふりしていたい

僕だけの独り舞台
癒えない残像に
声を吐く
遠くには月明かり
滲んでしまうんだ
これはそう、未練だ

君がいないワンルームの
憂鬱な毎日に
声を吐く
溶けてゆく月明かり
なんだったっけ
そうだこの感情
大好きだ