制服の重さ 歌詞

歌手:

STU48

発売日: 2019.02.13
作詞: 秋元康
作曲: aokado

やりたいことできず不貞腐れてくまで
どんな風に僕は壊れて行くのだろう?


教室の空気は澱(よど)んで
いつかこんな息苦しさ 逃げ出したいって思ってた
ガラス窓 割り続けるより
模範的に立ち振る舞い 恩赦の日を待った


紙っきれの卒業証書なんか
これから先の人生で役に立つものか!


制服がこんなに重たいものだなんて
脱いだ瞬間 今 初めてわかったんだ
羽が生えたように 心 軽くなって
僕はもうどこへもきっと飛んで行けるよ
それは幸せなようで不幸かもしれない


整列を疑わぬ者よ
この世界の理不尽さに なぜ怒りの声上げないのか?
教師から監視されながら
Xデー計画した若さは甘すぎた


何もできず 夜明けの空を見上げ
自分の今の能天気さ 思い知ったのさ


制服に僕らは守られてたなんて
壁のハンガー ふと眺めて気づいたんだ
どんな絶望にも傷つくことのない
多分 夢でできてる鎧を着てたんだろう


これから 何が起きるのか?
誰も知らない
想像もできない未来には
そんないいことばかりじゃない
確かなことはそれだけだ


制服に自由を縛られてたんじゃなく
飛べるわけがないと勝手に諦めてた


制服がこんなに重たいものだなんて
脱いだ瞬間 今 初めてわかったんだ
羽が生えたように 心 軽くなって
僕はもうどこへもきっと飛んで行けるよ
それは幸せなようで不幸かもしれない


リンクをコピー

Apple Musicで聴く
歌手: STU48
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

  • STU48 制服の重さ 歌詞

感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー

STU48 制服の重さ 歌詞