Lyrical Nonsense
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手の平に映る月は ミラーボールのよう 街の明かりを紡いだ夜に 歌を歌うの
踊る海月は何を思う 音に揺れて 今日も浮かぶだけ 映した鏡のように思えたんだ 漂う毎日が 少し退屈そうで
指先で 映る月に 触れてみても 欠けた光を掴めないまま 波間に溶けた
魔法があれば何を願う その代わりに 何かを失うとしたら もう なんだか怖くって 1人きり水槽で 泡になるくらいがいいやって 思ってしまうの
いつかあの街を泳ぎたいなんて 寝言を歌うの 今日もまた
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