犬と地球がくだけちる 歌詞

歌手:

SLAVE.V-V-R

よみ: いぬとちきゅうがくだけちる
発売日: 2018.10.06
作詞: SLAVE.V-V-R
作曲: SLAVE.V-V-R
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最期に咲いたあの花は真上を向いた向日葵
季節を忘れた地球が無理して咲かせた一輪


ガラクタしかないのに猫はにゃーにゃーうーふぎゃーと鳴いた
雨は降って地上に恋した
傘のない僕らは濡れた


そうさ行こうぜ
何もない世界で何も持たないでさ
さぁ行こうぜ
何処にも行く宛なんかなくてもさ


最後の夢を見て翔んだ飛行機が空から堕ちて
赤い空が濁った後に猫は犬を従えた


そうさ行こうぜ
あの飛行機が堕ちた場所へにゃーわんと
さぁ行こうぜ
翔べない空を愛した僕らがさ


朽ちた東京タワーが月の引力で直ったらしい
それを祝すイエローストーンは犬もろとも弾け散った


そうさ行こうぜ
「た~まワン」と散った犬に手を振ったら
さぁ行こうぜ
家来を失った猫を連れてさ


腫れた太陽の影から北極星が堕ちてきた
猫は急いで砂を掘り北極星を埋めたのに
ギターになって蘇った


静けさと雨が混じって君が姿を現した
「最期の向日葵の元へ連れてって」と君は言った


そうさ行こうぜ
砂の飛沫が流星に変わる前に
さぁ行こうぜ
最早この後全てが終わりでも


にゃーにゃーにゃーにゃー
にゃにゃにゃーにゃー


事切れそうな世界だ
それでも僕らは愛すのみ
地球は徐々に砕け散って向日葵だけ残った


そうさ行こうぜ
何もない世界で何も持たないでさ
さぁ行こうぜ
君と僕と猫で向日葵までさ


その後はどうしようか
犬を弔って一緒に違う星へ行こうか


ロケットで

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歌手: SLAVE.V-V-R
ステータス: 公式 フル

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