寝息を消さないように　心音を潜めて　
ホラ選びなさい　ねぇごめんなさい　この不甲斐なさ　ねぇ認めません　
読み掛けの小説は　密接さに理想を競ってる
おしまいになさい　ねぇごめんなさい　もう甘えません　もう叶いません

笑って　叱って　今日も
笑って　叱って　明日も
無邪気な呪いに自ら縛られて
生きたいな

この命の行く末まで
君が詠んだ歌　
忘れぬと記した愛が　
移ろう様に臨むくらいなら

彼は誰の彗星さえ
後ろ髪を惹いて
満たされました　幸せでした　
今日限りで「　　　」

カラリと崩れた氷　憧憬に悶えて
おかえりなさい　手を洗いなさい　よく眠りなさい　ねぇ戻れません
出しっぱなしの物語　100万回の命を綴ってる
ほら仕舞いなさい　うん、ごめんなさい　続きをください　もう叶いません

笑って　叱って　今日も。
笑って　叱って　明日も？
「そばにいてもいいかい。」 白い君と
生きたいな

この命の行く末まで
誰もが望んだ歌
手に透かす　青すぎる空に
黒い雨を降らすくらいなら

誰そ彼の茜雲まで
影を長く引いて
愛されました　幸せでした
今日限りで「　　　　」

幸せの対価は何度でも
心を切り刻むの
殺さないでよ、それ以上望まないから

強がりで君を美談として
記憶に傷刻むの
「おかえりなさい」『もう帰りなさい』　
もう一度だけ　我儘を言わせて

死にたいな

この命の行く末まで
君が詠んだ歌　
忘れぬと記した愛が　
移ろう様に臨むくらいなら

彼は誰の彗星さえ
後ろ髪を惹いて
満たされました　幸せでした　
だから　だから

この命の行く末まで
誰もが望んだ歌
手に透かす　青すぎる空に
黒い雨を降らすくらいなら

誰そ彼の茜雲まで
影を長く引いて
愛されました　幸せでした
今日限りで