空白の朝 歌詞

『神谷志龍 - 空白の朝』収録の『空白の朝』ジャケット
歌手:

神谷志龍

投稿日: 2020.05.30
作詞: 神谷志龍
作曲: 神谷志龍
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愛などない
僕達は存在しない
愛され方を知らない
捨てるべき感情も居場所も知らない
癒えない 僕達に名前などない
愛され方を知りたい


今日も心の片隅で
嘔吐のような不快感が
こびりついて
こびりついて
こびりついて
冷や汗模様
そっと誰かに包まれて
はっとするほど怯えていた
問題ない


いつものことさ
これでいいのさ


名前もない僕達は
泣けもしない僕達は
なんにもない
生きちゃいない
救いもない
もう死にたい
愛されない僕達は
愛されたい僕達は
また誰かを恨んだ
今日を淡々と生きる虚しさ
幸福を考える嘆かわしさ


なんにもない
なんにもいらない


もうこれ以上囚われたくないよ
醜態、醜態
もう何をしたのかも忘れたけれど
もうこれ以上堕ちることはないと
今日より酷い明日は来ないと


脳を
ぐしゃぐしゃになっちゃった脳を
ばらばらになっちゃった今日を
埋めんの 無名の
名も無き戦士たちの不甲斐ない思いを
踏みにじるほどに募る不安を
不安と埋めんの


空白の朝
いつものことさ


名前もない僕達は
泣けもしない僕達は
なんにもない
生きちゃいない
救いもない
もう死にたい
愛されない僕達は
愛されたい僕達は
また誰かを恨んだ
今日を淡々と生きる虚しさ
幸福を考える嘆かわしさ


なんにもない
なんにもいらない


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歌手: 神谷志龍
ステータス: 公式 フル

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