後ろの花火 歌詞

『神聖かまってちゃん - 後ろの花火』収録の『後ろの花火』ジャケット
歌手:

神聖かまってちゃん

よみ: うしろのはなび
投稿日: 2020.10.31
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夜はあっさり死んじゃってゆく蛍のよう
気分はクソみたいな憂鬱なゴミさ
虚しい事が人生だって酒と精神薬
ラリって見たもの 虫篭の中
町の中を歩いてく
僕は時と季節と社会と他人から
最近何した日雇いは
サンダル履いてコンビニに行く


花火がどこかで打ちあがる
買い物袋持ってコンビニ帰りの夜は
半袖に夏がふと触る
幻じゃない事がある


ばあちゃんちに行く少年は
近所に溶けてくアイスのバー
田んぼの水辺に流星群
嘘だよbaby
頭がおかしくなりそうさ
頭がぶっ壊れちまいそうさ
儚く消えちまいたい
打ちあがった
空が鳴る


hey.yo!
近所で溶けてくアイスのバー
溶けてく全てのメンタルが
あーまた飲むのか精神薬
やになるなあ
いつまでも僕は1人が好きなんだよこの景色
深夜を徘徊 自販機探し回って
僕は悲しいんだ


もういいかい?ってまあだだよ
コミュ力ないから会えないよ
倫理も今夜は知らないぜ
どーして笑ってるんだ
嫌っちゃえばもっと楽になれるけど
暗い気分とセックスして
気持ちいいぜ


花火がどこかで打ちあがる
買い物袋持ってコンビニ帰りの夜は
半袖に夏が降りそそぐ
幻じゃない事がある
Yeah!


花火がどこかで打ちあがる
買い物袋持ってコンビニ帰りの夜は
半袖に夏がふと触る
幻じゃない事がある


近所で溶けてくアイスのバー
田舎に帰れば ばあちゃんが
如雨露で菜の花畑でさ
どーして笑ってるんだ
あーもういやだ
死にてえクソが
暗い気分に射精したら
吐き気するぜ


花火がどこかで打ちあがる
買い物袋持ってコンビニ帰りの夜は
半袖に夏が降りそそぐ
幻じゃないモノがある


今日も
花火がどこかで打ちあがる
買い物袋持ってコンビニ帰りの夜は
半袖に夏がふと触る
幻じゃない事がある

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