Shing02 & Sauce81 歌詞一覧

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藝術編 (The Artist)ここに悩める藝術家一人 夜な夜なスタジオに引き篭もり とある壮大な仕事の為に 膨大な資料の海に身を投じ 全霊を捧げテーマを考え抜き 無駄を削ぎ落とした結果 並べた案の灰汁抜き、濾した出汁 だがしかしその努力虚しく 頭の中の〆切を踏み倒し 完成には程遠く 朧げな輪郭 沿う程遠退く 重石を抱え刻と過ぎて行く 過去の亡霊に髪引かれ 未来に痺れ切らした 自分への期待と未練 超えて形にしたい欲よりも 体力の限り鞭打つ体たらく、睡眠は贅沢 生まれた瞬間始まる老い共に苦楽 お暇するまで追い込む 台所は火の車で突っ込む 描ける事に賭ける者 己との勝負に長ける者のみが 手にする宝物も いつかしらは色褪せる物 手にする宝物も いつかしらは色褪せる物 手にする宝物も いつかしらは色褪せる 耳と心を澄まし 機が熟すのをじっと堪えていた 唱えていた独り言 尻尾だけは捕らえていた 僅かな手応えを抱いていた 偉大な人から頂いた贈り物は 時計仕掛けの置き土産 永遠に受け継がれる秘めた力 解き放たれるペンの太刀から 自分しか出来ない事への自負 頑なに硬くなり剥ける皮膚 繰り返し繰り返し再生 あわよくば垣間見る来世 生まれ変われば全てリセット されど忘れぬ先の犠牲 積み重ね重ね形にすれば 学びと遊びは同じ型なんだと 気付いたら肩の荷が下りる アイディアの神が微笑むのが 分かる視野がカッと開く つまり閃き繋がり暗がりに灯り 俄かに始めてたら 到底無理な作業の工程 気が遠く成りつつも 夢とうつつの境目を 行き来し始めた模様 気が遠く成りつつも 夢とうつつの境目を 行き来し始めた模様 変幻自在に動く模様 机に手を伸ばしたまま気を失っていた 闇の奥から眩しい粒が徐々に大きくなり こっちに向かって飛んで来たのは 神々しい鳳凰の姿 その光は言った 「あなたが欲しいものは何、 作り続けるための永遠の命?」 「いや、そんなものには興味無いよ 命に限りあるからこそ注ぐ情熱 だが、敢えて貰えるとしたらどうか この作品に永遠の命を与えてはくれまいか」 「おほほ、そんな事は簡単なこと と同時に、なんて無意味なの」 急に手首を鳥に掴まれて 人形のように宙を舞った 「あなたはまだ、時の流れが分かってないのね、 見せてあげるわ」 そこからは想像を遥かに絶するスケールの旅 未体験のゾーン、色彩の深さは 悍ましさを含んだ美しさ 上下前後左右 空間に満ちた爆発のエネルギー 無限大と小 構築と破壊の螺旋階段に酔いそうだ 果たして 人間や物の文明など 宇宙の尺では、ほんの一瞬 ましてや自分の一生は 時の極微に消える星の鉄粉 でもどこかで繋がっている 僕らは宇宙の中に住んでいる 宇宙は僕らの中に住んでいる すると鳥は言った 「それさえ理解をしてれば人々は あなたの作品にひとつ触れただけで あなたの事をすべて分かってしまうの きっと出会うの無意識に その人が吸収したものは、 次の人に渡されるの そしていつか地球から人が消えても あなたは生き続けるのよ、ずっと」 ずっと ずっと ずっと ずっとShing02 & Sauce81-ここに悩める藝術家一人 夜な夜なスタジオに引き篭もり とある壮大な仕事の為に 膨大な資料の海に身を投じ 全霊を捧げテーマを考え抜き 無駄を削ぎ落とした結果 並べた案の灰汁抜き、濾した出汁 だがしかしその努力虚しく 頭の中の〆切を踏み倒し 完成には程遠く 朧げな輪郭 沿う程遠退く 重石を抱え刻と過ぎて行く 過去の亡霊に髪引かれ 未来に痺れ切らした 自分への期待と未練 超えて形にしたい欲よりも 体力の限り鞭打つ体たらく、睡眠は贅沢 生まれた瞬間始まる老い共に苦楽 お暇するまで追い込む 台所は火の車で突っ込む 描ける事に賭ける者 己との勝負に長ける者のみが 手にする宝物も いつかしらは色褪せる物 手にする宝物も いつかしらは色褪せる物 手にする宝物も いつかしらは色褪せる 耳と心を澄まし 機が熟すのをじっと堪えていた 唱えていた独り言 尻尾だけは捕らえていた 僅かな手応えを抱いていた 偉大な人から頂いた贈り物は 時計仕掛けの置き土産 永遠に受け継がれる秘めた力 解き放たれるペンの太刀から 自分しか出来ない事への自負 頑なに硬くなり剥ける皮膚 繰り返し繰り返し再生 あわよくば垣間見る来世 生まれ変われば全てリセット されど忘れぬ先の犠牲 積み重ね重ね形にすれば 学びと遊びは同じ型なんだと 気付いたら肩の荷が下りる アイディアの神が微笑むのが 分かる視野がカッと開く つまり閃き繋がり暗がりに灯り 俄かに始めてたら 到底無理な作業の工程 気が遠く成りつつも 夢とうつつの境目を 行き来し始めた模様 気が遠く成りつつも 夢とうつつの境目を 行き来し始めた模様 変幻自在に動く模様 机に手を伸ばしたまま気を失っていた 闇の奥から眩しい粒が徐々に大きくなり こっちに向かって飛んで来たのは 神々しい鳳凰の姿 その光は言った 「あなたが欲しいものは何、 作り続けるための永遠の命?」 「いや、そんなものには興味無いよ 命に限りあるからこそ注ぐ情熱 だが、敢えて貰えるとしたらどうか この作品に永遠の命を与えてはくれまいか」 「おほほ、そんな事は簡単なこと と同時に、なんて無意味なの」 急に手首を鳥に掴まれて 人形のように宙を舞った 「あなたはまだ、時の流れが分かってないのね、 見せてあげるわ」 そこからは想像を遥かに絶するスケールの旅 未体験のゾーン、色彩の深さは 悍ましさを含んだ美しさ 上下前後左右 空間に満ちた爆発のエネルギー 無限大と小 構築と破壊の螺旋階段に酔いそうだ 果たして 人間や物の文明など 宇宙の尺では、ほんの一瞬 ましてや自分の一生は 時の極微に消える星の鉄粉 でもどこかで繋がっている 僕らは宇宙の中に住んでいる 宇宙は僕らの中に住んでいる すると鳥は言った 「それさえ理解をしてれば人々は あなたの作品にひとつ触れただけで あなたの事をすべて分かってしまうの きっと出会うの無意識に その人が吸収したものは、 次の人に渡されるの そしていつか地球から人が消えても あなたは生き続けるのよ、ずっと」 ずっと ずっと ずっと ずっと

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