椎名林檎 正しい街 歌詞 - 歌詞探索【歌詞リリ】

正しい街

椎名林檎

『椎名林檎 - 正しい街』収録の『ニュートンの林檎』ジャケット
発売:
2019.11.13
作詞:
椎名林檎
作曲:
椎名林檎

あの日飛び出した此の街と君が正しかったのにね


不愉快な笑みを向け長い沈黙の後態度を更に悪くしたら
冷たいアスファルトに額を擦らせて期待はずれのあたしを攻めた
君が周りを無くした
あたしはそれを無視した
さよならを告げたあの日の唇が一年後
どういう気持ちでいまあたしにキスをしてくれたのかな


短い嘘を繋げ赤いものに替えて疎外されゆく本音を伏せた
足らない言葉よりも近い距離を好み理解出来ていた様に思うが
君に涙を教えた
あたしはそれも無視した
可愛いひとなら捨てる程いるなんて云うくせに
どうして未だに君の横には誰一人居ないのかな


何て大それたことを夢見てしまったんだろう
あんな傲慢な類の愛を押し付けたり
都会では冬の匂いも正しくもない
百道浜も君も室見川もない


もう我が儘など云えないことは分かっているから
明日の空港に最後でも来てなんてとても云えない
忠告は全ていま罰として現実になった


あの日飛び出した此の街と君が正しかったのにね


DETAILS

椎名林檎『正しい街』の詳細

  • 椎名林檎 正しい街 歌詞

曲名: 正しい街
歌手: 椎名林檎
作詞: 椎名林檎
作曲: 椎名林檎
発売日:2019.11.13
ステータス: 公式 フル

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