椎名林檎 歌舞伎町の女王 歌詞

歌舞伎町の女王

椎名林檎

『椎名林檎 - 歌舞伎町の女王』収録の『ニュートンの林檎』ジャケット
発売:
2019.11.13
作詞:
椎名林檎
作曲:
椎名林檎

蝉の声を聞く度に 目に浮かぶ九十九里浜
皺々の祖母の手を離れ 独りで訪れた歓楽街


ママは此処の女王様 生き写しの様なあたし
誰しもが手を伸べて 子供ながらに魅せられた歓楽街


十五に成ったあたしを 置いて女王は消えた
毎週金曜日に来ていた男と暮らすのだろう


「一度栄えし者でも必ずや衰えゆく」
その意味を知る時を迎え足を踏み入れたは歓楽街


消えて行った女を憎めど夏は今
女王と云う肩書きを誇らしげに掲げる


女に成ったあたしが売るのは自分だけで
同情を欲した時に全てを失うだろう


JR新宿駅の東口を出たら
其処はあたしの庭 大遊戯場歌舞伎町


今夜からは此の町で娘のあたしが女王


DETAILS

椎名林檎『歌舞伎町の女王』の詳細

曲名: 歌舞伎町の女王
歌手: 椎名林檎
作詞: 椎名林檎
作曲: 椎名林檎
発売日: 2019.11.13
ステータス: 公式 フル

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