愛が目の前に現れても僕はきっと気付かず通り過ぎてしまう 歌詞

『清竜人 - 愛が目の前に現れても僕はきっと気付かず通り過ぎてしまう』収録の『FEMALE』ジャケット
歌手:

清竜人

よみ: あいがめのまえにあらわれてもぼくはきっときづかずとおりすぎてしまう
発売日: 2022.11.30
作詞: 清竜人
作曲: 清竜人
編曲: 清竜人

誰かを嫌いと思えるうちは、誰かを好きとも思えるもので
僕は誰も好きでもないし嫌いでもないんだ
誰かを憎んで流す涙は、誰かを愛して流す涙の
ただの色違いのようなもんで同類項だ
僕は涙すらもう出ないよ


膝を抱えて人間不信なんて嘆いていても
まだ誰かを信じたいと思ってる
裏返し 裏返し 表の裏の 裏の表
僕は端から誰も信じていないから、人間不信にすらなれないな


愛が目の前に現れても、僕はきっと気付かず通り過ぎてしまう
悲しみを悲しみと思えるうちに、誰かに恋焦がれていればよかったな
愛が君の方を振り向いたら、君はそっとその手で抱き締めてほしい
僕が僕を諦めたように、君は君を諦めないでいて
やめないでいて、消えないでいてね
思い出して、闇の中で
忘れかけて、忘れられなくて
僕を連れて季節は巡っていく
何も無くて、何も無くて、心が光っていく
夜風を捕まえて、飛び去るように


僕はいつしか獣に成り下がっては、人間風情に戻れないや


愛が愛じゃなくなった日には、この世全部涙でぼやかしてほしい
あれ以上はもう何もかも誰も彼も、
見ないように触らないようにすればよかったな
愛を見失ってしまった夜は、そのままの君で眠り続けてほしい
僕が愛を夢見てたように、君は夢から目覚めないでいて
冷めないでいて

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歌手: 清竜人
ステータス: 公式 フル

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