湿気っている 歌詞

『緑黄色社会 - 湿気っている』収録の『pink blue』ジャケット
歌手:

緑黄色社会

よみ: しけっている
発売日: 2023.05.17
作詞: 小林壱誓
作曲: 緑黄色社会
編曲: Tomi Yo・穴見真吾

信じた言葉を口に出した
数年経って意味が追いついた
その時はもう、君がいない
とうに空気に触れて湿気っている


傷つけ合うのが宿命(さだめ)ならば
笑い逢った日々はどうなるか
なにを嘆こう、君はいない
とうに空気に触れて湿気っている


昔のことは昔のこと
今更、腐っていくのは何故?


I remember
面影に縋る、今日も
口癖、仕草は変わらなくとも
心は流れゆくの


二つに分かれて歩き出した
ずっと歌っていれば落ち着いた
この先はもう、君がいない
ふらりふらり一人漂っている


二人のことは二人のこと
あれほど囲っていたのは何故?


どこか正せば直せていたのか
無理に続けば壊れていたのか
忘れられない
忘れたくない
覚えていたい


信じた言葉を口に出した
数年分の意味を込めたんだ
それなのにもう、君はいない
とうに空気に触れて湿気っている


I remember
糸のように細く、今日も
ここから君まで繋がれてる
赤くも熱くもなく


I remember
君の顔浮かぶ、今日も
あのころ描いた虹の数だけ
心は苦しいけど
私は歩いていけるから

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歌手: 緑黄色社会
ステータス: 公式 フル

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