アルバイトをしながら　ラップをしてる奴らを見ていて
俺は心から　そんな奴らをバカにして貶した
鼻の周りを真っ白にして　福生のクラブに行けば
すぐさまステージの上で
ラップしてるやつを　引きずり下ろして泣かした
何が正しくて何が正しくない
それ以前にそんなことを繰り返してる
俺が一番ヒップホップだと信じた
アメ車の中古車　ヤクで作った金でエクスプローラー
隣町の売人を見つけ出し　根こそぎ盗ってやった
ミノウラの家　そこは俺とヤツの仕事場だった
寝ないでぶっ通し　口から出続けてた言霊
フリースタイルを出来ないラッパーがいるなら　そいつらはパチだ
バチバチなめて絶えず5、6時間ラップしていた
ムショの中　そこで俺はまた夢を見ていた
糞な生活から抜け出すための武器はペンとノートだ
ムショの中　リリックを書き続けている俺の姿は
俺が見てた夢の先のヒップホップの姿だった

暗闇の夜を一人追いかけ
風になびかせ時を乗り越え
町並みの音を一人かき分け
光を求めて君はStreet hero

志とマイク　商売は続く
付き合いを広げては　兼ね合いをこなす
需要と供給　ヒップホップ　道は一つ
社会不適合者も喜ぶ音楽
心をもとにした物事を人の心を
掴む作業　プロモーションの刑務所
ペンとノートに覚悟　見つめる明日を
プラス素朴であることに覚悟
心を込めての攻撃は当然の動き
超深い　懲役には笑みと収益
一生時に正直　フェイクの掃除機
ながら運転のリリック　継続は力なり
花を咲かせにかかる　己を信じる
鼻を伸ばさすに　行く道を行く
闇から這い上がる姿を見せていく
闇から這い上がる姿を見せていく

暗闇の夜を一人追いかけ
風になびかせ時を乗り越え
町並みの音を一人かき分け
光を求めて君はStreet hero